この「0歳児が車内に残され熱中症で死亡した」と言う可哀想な事故が起きたのは26日昼の事でした。一報では「警察が事情を関係者に聞き調べている」
との事でした。
下の参考記事は翌日27日の福岡県警折尾署への取材でわかった事を報じています。
ー死亡した男児(北九州市)は26日午前、両親や兄、姉ら5人とともに車で
店に到着。当時、乳児は後部座席のチャイルドシートで眠っていた
ー午前10時頃に父親が先に入店した後、母親らも続けて店に入った
ー支払いのために合流した際、初めて男児がいないことに気づき、車内で見
つけた母親が119番した
ーこの間、車はエンジンが切られ、窓も閉められていた
ー27日、遺体を司法解剖したが、死因の特定には至らなかった。調べている
この日区内の最高気温は32.9度だった
以上から考えて、生後10か月の男児は熱中症で亡くなったのでしょうね。
可哀想な乳児に哀悼の意を表します。 合掌
まあ、これまでも幼稚園児の車内取り残しが起こり死亡事故が起きるたびに、運転手(あるいは付き添い)は車を離れる時、車内を確認する様繰り返し指導・指示されています。
この北九州の事故では、夫か妻のどちらが運転していたのか判りませんが、夫が先に店舗に入ったと有りますから「最後に車を離れたのは妻」の様に見えます。夫であったとしても「0歳児が自分で車を降り訳が有りませんから、車を離れる際に車内を確認しなかったのは重大な過失ですね。
上に兄姉3人いる家庭ですから離婚騒動にはならないでしょうが、感情のもっつれは残りそうな気がします。
写真:北九州市の位置
読売新聞オンライン:
北九州市八幡西区の量販店「コストコホールセール北九州倉庫店」の屋外駐車場で26日、車内に置き去りにされて死亡した生後10か月の男児は、最長で約2時間半にわたって車の中に閉じ込められていたとみられることが福岡県警折尾署への取材でわかった。
同署に対し、両親は「夫婦別々に入店し、相手が連れ出したと思っていた」という趣旨の説明をしているという。この日の区内の最高気温は32・9度だった。
死亡した男児(北九州市)は26日午前、両親や兄、姉ら5人とともに車で店に到着。当時、乳児は後部座席のチャイルドシートで眠っていたという。
午前10時頃に父親が先に入店した後、母親らも続けて店に入った。支払いのために合流した際、初めて男児がいないことに気づき、車内で見つけた母親が119番した。この間、車はエンジンが切られ、窓も閉められていた。
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます