今朝もTVでNHKの朝ドラの後、「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、この宇都宮市のLRT(路面電車)が鮮やかな黄色に輝いて画面に映りました。 LTRは市電の様な物と思い込んでいて昔者の浜爺には「まるでJRの観光特急の様に見える車両」に驚きました。
子供の頃、弘明寺から桜木町迄市電の3番が走っていました。頑丈な車体で桜木町まで10数キロ、この宇都宮のLRTと似た様な距離を、短く止まりながら走っていました。
車内も段差が無く快適なのは何よりです。
しかし人口52万人で、自家用車保有率が全国でも上位と聞く宇都宮市で、「採算に合う」のですかね? 地方行政府による「甘い乗客数の見積もりに始まって過剰な車両編成(1両にして稼働本数を増やす方もある)」等素人目にも金を掛け過ぎの様な気がします。
そんな不審を開業1年目にして吹き飛ばして見せて下さい!!
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宇都宮駅東口の発車式会場に向かうLRTの車両(26日午前、宇都宮市で)=割田謙一郎撮影
読売新聞オンライン:
栃木県の宇都宮市と芳賀町を結ぶ次世代型路面電車(LRT)「宇都宮芳賀ライトレール線」(愛称・ライトライン)が26日、開業した。JR宇都宮駅東口前で行われた発車式には、多くの市民や鉄道ファンらが詰めかけ、国内では富山県の万葉線以来75年ぶりとなる路面電車の新規開通を祝った。
LRTは、主に低床車両や専用軌道などの特徴を持ち、乗り降りしやすく環境負荷も少ない交通機関とされる。宇都宮芳賀ライトレール線は3両編成で定員160人。宇都宮駅東口と芳賀・高根沢工業団地間14・6キロ・メートルを48分で結ぶ。
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