【ニューヨーク=小林泰裕】27日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比96・82ドル安の3万8972・41ドルだった。値下がりは2日連続で、4営業日ぶりに3万9000ドル台を割り込んだ。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が96ドル安・ナスダック総合は59ポイント高とまちまちで引けました。
ダウ平均の値下がりは2日連続で、4営業日ぶりに3万9000ドル台を割り込んだ。 FRBの利上げ警戒感から「米長期金利が上昇し、利益確定売りが広がりやすかった」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】27日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比96・82ドル安の3万8972・41ドルだった。値下がりは2日連続で、4営業日ぶりに3万9000ドル台を割り込んだ。
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への警戒感から米長期金利が上昇し、製薬大手アムジェンや石油大手シェブロンなどの銘柄が値下がりした。ダウ平均は前週末の23日に過去最高値(3万9131・53ドル)を記録しており、利益確定の売りも広がりやすかった。
IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は59・05ポイント高の1万6035・30だった。
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