王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

6日 イラン大統領選挙で改革派が勝利 次期大統領にペゼシュキアン氏

2024-07-07 07:17:15 | 海外
5月20日には、ここをクリック⇒イラン北西部で墜落したヘリに乗っていたライシ大統領はじめ外相他搭乗員の死亡を報じていました。
これはすぐ事故と確認されましたので、 最高指導者ハメネイ師が健在な限り、後継の大統領も保守強硬派が当選とみられていましたが
【6日イラン大統領選の決選投票の開票が行われ、ペゼシュキアン元保健相が53.6%を獲得し、保守強硬派で最高安全保障委員会のジャリリ元事務局長(44.3%)を破りました】
イランの国民の不満が改革派への投票に現れたのでしょうか?
「 最高指導者ハメネイ師は政策の継続を口にしています」
欧米の政権が秋までに様変わりする可能性がありますから、イランもやや軟化する良い機会かもしれません。
イスラエル、ウクライナにも何か変化が起きると良いのですが、どうでしょうか?

写真:次期大統領 ゼシュキアン氏

FNNプライムオンライン:
イランの大統領を決める決選投票が行われ、欧米との対話を進める改革派のペゼシュキアン氏が7月6日、次期大統領に決まりました。
イラン大統領選の決選投票の開票が6日に行われ、ペゼシュキアン元保健相が53.6%を獲得し、保守強硬派で最高安全保障委員会のジャリリ元事務局長(44.3%)を破りました。
ペゼシュキアン氏は、アメリカによる経済制裁の解除を目指し、核開発などで欧米と対話を進める考えを示しているほか、2022年、大規模デモにつながった女性の髪を覆うヒジャブの取り締まりにも否定的です。
一方でイランでは、国政全般の最終決定権は最高指導者ハメネイ師が握っているため、欧米と対立してきた保守強硬の路線から今後、外交方針などが転換されるのかは不透明です。
(引用終わり)




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5日 大谷30歳の誕生日は無... | トップ | 7日 8人死亡の海自ヘリ墜... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

海外」カテゴリの最新記事