表題は読売新聞による今朝早朝の投稿です。
別紙では産経新聞が「独自と付けて11日に関係者を取材して”地検が来週関係者を処”を先に”収支報告書の訂正”を後に」した記事を書いています。
これまでも国会議員が不明朗な金の処理を指摘されると「収支報告書の訂正」でお茶を濁していました。今回の報道に基づけば、安倍派は昨年12月以降、所属議員側に平成30年〜令和4年分の収支報告書の訂正に向けて準備するよう指示。安倍派からのそれぞれの年の還流額などを報告するよう議員側に求めているそうですが、記事では安倍派議員の思惑は個々に乱れていると有ります。巨額の議員と一緒にされたくない議員、本当のキックバックを出したくない/出せない議員 事情は様々なのでしょう!!
それにしても、安倍派の裏金の処分の指示については「この訂正指令を見ても誰かが意思を持って支持している思われます」いったい、この時期に誰なのでしょうかね? 興味があります。
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自民党安倍派のパーティー(2023年5月、東京都港区で) 【読売新聞社】
読売新聞:
自民党「清和政策研究会」(安倍派、98人)を巡る政治資金規正法違反事件で、同派が来週にも、同派と派閥所属議員の政治資金収支報告書を一斉に訂正する方向で検討していることが分かった。
複数の党関係者が明らかにした。派閥の政治資金パーティー券販売を巡り、派閥から所属議員側へのキックバック(還流)などで裏金化され、収支報告書に記載していなかった収入などが訂正の対象になる。
訂正を行う時期は東京地検特捜部の捜査状況も踏まえ、最終的に判断する。派閥事務局は訂正に向け、所属議員を対象に内部調査を進めており、捜査の完了前に還流額などを確定させたい考えだ。派閥幹部は所属議員に一斉での訂正を呼びかけているが、「不記載の額が大きいなど、悪質な議員らと同じタイミングで訂正するのは避けたい」とする声もあり、足並みが乱れる可能性がある。
安倍派の不記載総額は2022年までの5年間で、5億7000万円超に上るとみられている。
(引用終わり)
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