表題は「2024年度中に20歳を迎える男女約1600人が“遠し矢”を競った」と報じました。
昨日夕刻のTVニュースで「和服の娘さんが弓を射る映像」を見て驚きました。
【京都市東山区の三十三間堂で12日、江戸時代に行われた「通し矢」に由来する「大的(おおまと)全国大会」が開かれた。2024年度中に20歳を迎える晴れ着姿の男女約1600人が参加し、手がかじかむ寒さの中、60メートル先の大的(直径1メートル)を狙って次々と矢を放った。
通し矢は、武士が本堂の軒下(南北約120メートル)で一昼夜に命中させた矢の数を競ったといわれる。全国大会は1951年から毎年開かれ、今年で75回目】と毎日が報じています。
結果にはふれていませんので「勝負より伝統芸能の披露」の様な優雅にして勇ましい印象を受けました。
写真:晴れ着姿で「通し矢」を行う20歳の女性たち=京都市東山区の三十三間堂で2025年1月12日午前8時43分、滝川大貴撮影
毎日新聞:
京都市東山区の三十三間堂で12日、江戸時代に行われた「通し矢」に由来する「大的(おおまと)全国大会」が開かれた。2024年度中に20歳を迎える晴れ着姿の男女約1600人が参加し、手がかじかむ寒さの中、60メートル先の大的(直径1メートル)を狙って次々と矢を放った。
通し矢は、武士が本堂の軒下(南北約120メートル)で一昼夜に命中させた矢の数を競ったといわれる。全国大会は1951年から毎年開かれ、今年で75回目。
参加した京都教育大2年の久保一穂さん(20)は「中学生で弓道を始めてから、憧れの場所で弓が引けるのをずっと楽しみにしていた。できるだけ上位を目指したい」と張り切っていた。【水谷怜央那】
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます