TVでも今朝の朝刊でも2024春闘の「集中回答日(13日)を迎え、満額回答を含め組合の要求額を超える社も出ている様です。
一部報道では約30年ぶりの「最高水準」と報じている所もあります。リーマン職以降久しぶりの大手による回答との事でしょうかね!
注視小企業への波及を期待する声が続いています。
また一人親方と加布里ランサーとか呼ばれ、安く使われているもろもろの配送に関わる人やサービス業のパートやアルバイトは恩恵が有りますかね?
い影響がある事を願っています。
ここ2年ほどの物価高で年金生活者や低所得の労働者の懐は痛んでいますから、大手からで結構ですから世の中が潤う形で金が回ると良いのですがね。
賃上げしないと優秀な人が他社や他業界に流れる事と賃上げすれば企業が持たない事のせめぎ合いの様にも思えます。
我々年金生活者が産業戦士だった頃の就職即終身雇用と若者の就職に対する感覚が大いに変わっている(変わらざるを得ない)様ですが、欧米ほど組合が強くないし流動的でもないように思えます。
それはさて置き、企業内留保金が500兆円との情報もあり、大いに人材登用の為、吐き出してもらいたいものです。
写真:満額回答続々(記事の写真はコピペ出来ないのでネットから)
毎日新聞:
日本全体に賃上げを浸透させ、経済の好循環を国民が実感できるようにすることが重要だ。
春闘が集中回答日を迎えた。トヨタ自動車やパナソニックホールディングスなど主要製造企業で、労働組合側の要求に対し満額回答が相次いだ。
外食や小売りでも待遇改善の動きが広がっている。初任給引き上げを表明した企業も多い。
歴史的な物価高が続くと同時に、人手不足が深刻化している。仕事内容に見合った賃金が提供できない企業には優秀な人材が集まらない状況が生まれている。こうした危機感が経営側に好回答を決断させたのだろう。
(引用終わり)
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