昨日AERA.dot.の記事を元にワクチンの大量接種センターについてあれこれ、ここをクリック⇒書いた後で、モデルナワクチンがンベルギーから関空に30日朝到着した事を知りました。
これがモデルナワクチンです(NHKより)
9月までに5000万回分 2度打つ為2500万人分が届く予定の様で、今回が何万人分になるのかはっきりした発表は無いようです。まあこれが菅首相の訪米の成果のひとつであれば、岸防衛相に命じ自衛隊に施設の開設を命じたのもわかる様な気もしますが、日本の厚生省での(使用の?)承認が下りるのはまだ時間が掛かりそうで、それまで倉庫に保管されるそうです。昨日も書きましたが、大量摂取施設(1日1万人とか)でワクチンの心配は無くなったとしても
東京都と大阪府近辺で患者の受付リストはどうやって管理するのでしょうね。間隔を置いて2度打たないといけない様です。注射を打つ医師の数が予定する患者の数にとても足りないのも問題の様です。1日当たり1万人と聞くと驚きますが都民の人口1600万人を考えるとその3分の2の1000万人接種するのに1000日掛かります。大量接種が良策としても接種場所を増やさないと処理できません。まあ識者に大いに議論してもらい最適策を案出して欲しいものです。
お願いします。
写真:関西空港に着いた日航機
NHK;
アメリカの製薬会社モデルナが開発し現在、承認申請中の新型コロナウイルスワクチンの国内への輸送が始まり、関西空港にワクチンを入れた6つの専用コンテナが到着しました。モデルナのワクチンが承認されれば、政府が東京と大阪に開設する大規模な会場などで使用する方向で調整しています。
モデルナのワクチンを載せた航空機は日本時間の29日夜、ベルギーの空港を出発し、30日午前9時すぎ、関西空港に到着しました。
この航空機は国内への輸送の第1便で、関係者が見守る中、ワクチンの入った保冷用の6つの専用コンテナが貨物室から降ろされました。
5月も複数回輸送される予定だということで、承認されるまでの間、倉庫で保管されるということです。
国はモデルナのワクチンをことし9月までに5000万回分、人数にして2500万人分の供給を受ける契約を結んでいます。
モデルナのワクチンの流通などを手がける武田薬品工業は3月、厚生労働省に承認の申請を行いました。
承認されれば、政府が東京と大阪に開設する大規模な会場などで使用する方向で調整しています。
この航空機は国内への輸送の第1便で、関係者が見守る中、ワクチンの入った保冷用の6つの専用コンテナが貨物室から降ろされました。
5月も複数回輸送される予定だということで、承認されるまでの間、倉庫で保管されるということです。
国はモデルナのワクチンをことし9月までに5000万回分、人数にして2500万人分の供給を受ける契約を結んでいます。
モデルナのワクチンの流通などを手がける武田薬品工業は3月、厚生労働省に承認の申請を行いました。
承認されれば、政府が東京と大阪に開設する大規模な会場などで使用する方向で調整しています。
モデルナが開発したワクチンは、すでに国内で承認されたファイザーのワクチンと同様に遺伝物質の「mRNA」が使われています。
新型コロナウイルスの遺伝情報を体内に取り入れて、ウイルスの一部を作ることで免疫を獲得する新しいタイプのワクチンで、海外では、1回目の接種から28日後に2回目の接種を受けることになっています。
臨床試験では、およそ94%の発症予防効果が確認されています。
アメリカでは去年12月に緊急使用の許可が出たほか、EU=ヨーロッパ連合もことし1月に使用するための販売許可を出しました。
モデルナによりますと、カナダやイスラエル、イギリス、スイス、シンガポール、カタール、それに台湾でも使用の許可などが出ているということです。
このうち2000万人分は、6月までに供給されることになっています。
国内では3月、モデルナのワクチンの流通などを手がける武田薬品工業が、厚生労働省に承認の申請を行いました。
田村厚生労働大臣は3月下旬、「予断を持って言えないが、5月中にも承認ということもあるかもしれない」と発言しています。
政府は、東京と大阪に新型コロナウイルスワクチンの大規模な接種会場を設置する方針で、東京の会場については、5月24日の開設を目指していますが、モデルナのワクチンを使用する方向で調整していて、厚生労働省が有効性や安全性の審査を進めています。
新型コロナウイルスの遺伝情報を体内に取り入れて、ウイルスの一部を作ることで免疫を獲得する新しいタイプのワクチンで、海外では、1回目の接種から28日後に2回目の接種を受けることになっています。
臨床試験では、およそ94%の発症予防効果が確認されています。
アメリカでは去年12月に緊急使用の許可が出たほか、EU=ヨーロッパ連合もことし1月に使用するための販売許可を出しました。
モデルナによりますと、カナダやイスラエル、イギリス、スイス、シンガポール、カタール、それに台湾でも使用の許可などが出ているということです。
このうち2000万人分は、6月までに供給されることになっています。
国内では3月、モデルナのワクチンの流通などを手がける武田薬品工業が、厚生労働省に承認の申請を行いました。
田村厚生労働大臣は3月下旬、「予断を持って言えないが、5月中にも承認ということもあるかもしれない」と発言しています。
政府は、東京と大阪に新型コロナウイルスワクチンの大規模な接種会場を設置する方針で、東京の会場については、5月24日の開設を目指していますが、モデルナのワクチンを使用する方向で調整していて、厚生労働省が有効性や安全性の審査を進めています。
(以下省略)
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