王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

アミメニシキヘビを捕獲!アパートの屋根の骨組みに巻き付いていた

2021-05-23 08:48:29 | 社会
昨日22日夕刻横浜市の戸塚区名瀬町のアパートから逃げ出したアミメニシキヘビが屋根裏から見つかり無事?捕獲されたとスマホに速報が入りました。
何だかほッとしました。現地から浜爺の住む青葉区までは直線で20キロありますし、途中に東名高速や鶴見川が有りますので、熱帯性の大蛇が近くに来るとは思いませんでしたが近くの方は不安だったろうとお察しします。
逃げ出したのは6日で、ここをクリック⇒地元の警察官や消防やボランティアーの方々を含めての大捜査でも見つかりませんでした。捕獲前日の21日には「この日で捜索打ち切り」と決まっていたようです。逃げ出し直後から捜索に加わっていた日本爬虫類両生類協会理事長 白輪剛史理事長(51)の説得でアパートの大家さんと住人の了解が得られ、この日はアパートの屋根裏を探すことになったそうです。そして逃げ出した部屋の風呂場から屋根裏に入り10分足らずで見つけてめでたく捕獲との事です。
以下は捕獲した時の写真です〈ネットより)

大きいヘビですね。お見事! 白輪理事長は若い頃、爬虫類の輸入で逮捕歴もある様ですが、功罪を考えればやはり見事ですよ! このまま捜索打ち切りでは地元の方は落ち着きません。まずは良かったですね。

写真:捕獲されたアミメニシキヘビ(撮影・鎌田直秀) 

日刊スポーツ:
アミメニシキヘビが、ついに見つかった! 横浜市戸塚区名瀬町のアパートから逃げ出した体長約3・5メートル、体重約13キロのアミメニシキヘビ捜索は22日、未捜索だったアパート全域の屋根裏の捜索を行ったところ、午後4時48分に屋根の骨組みに巻き付いているところを発見され、その後、無事に捕獲された。
管理会社や賃貸主が協議し、隣人の許可も得て実施された。飼い主に要請され、直後から協力を続けていた日本爬虫(はちゅう)類両生類協会理事長で「体感型動物園iZoo」の白輪剛史園長も加わり、点検口などから大きく壁などを壊さない程度に、確認作業を行ったとみられる。近隣には目撃情報や痕跡すらない状況が続いていただけに、アパート内に潜伏している可能性も残されていたが、捜索17日目にして「ヘビ騒動」が解決した。
◆アミメニシキヘビ騒動の経過
▽6日 午後9時頃に飼い主が帰宅時に、ヘビがケージにいないことを確認。カギが壊され、ベランダの網戸が10センチほど開いていたことから、逃げ出したと判断して警察に通報。
▽7日 警察、消防を含めて捜索を本格開始。日本爬虫(はちゅう)類両生類協会の白輪剛史理事長に飼い主が依頼して捜索協力を要請。
▽12日 都内で「超党派 爬虫類・両生類を考える会」が日本爬虫類両生類協会と合同会見。適切な飼育時の安全性を訴える一方、管理体制の点検などの徹底を求めた。
▽13日 新たな策として「おびき寄せ作戦」を実施。普段から与えていたエサを入れたかごを5カ所設置し、捜すのではなく出てきてもらう方法も同時進行。
▽14日 警察、消防など100人態勢での捜索。飼い主は他に飼養していたビルマニシキヘビなどヘビ3匹、ワニ1匹、カメ1匹を爬虫類業者に譲渡。
▽15日 飼い主が引っ越し作業を行い退去。
▽16日 3日間でのべ300人の強化態勢を敷いた最終日。
▽17日 アパート自室の屋根裏など捜索したが発見に至らず。
▽21日 戸塚署午後4時をもって捜索打ち切り。
▽22日 屋根裏の骨組みに巻き付いている状態で発見。発見した関係者は「元気な状態だった」とコメント。

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