王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

長女が自宅放火で3人死傷 

2010-07-10 06:56:54 | 社会
「妹と違い親に嫌われていた」 自宅放火容疑の長女供述(朝日新聞) - goo ニュース

報道によると9日未明宝塚市で放火があり一家3人が死傷する悲惨な事件がおきた。
間もなくこの家の長女(15歳)と友人の女子生徒(14)才を現住建造物放火と殺人未遂容疑で逮捕した。

ややこしいのがこの一家の国籍でブラジルとある。
だが通称の日本名で暮していたとあるから日系の2世か3世で見た目には日本人に見えていたのであろうか?
爺も時に車中で日系人に会うが「顔は似ているが着ている服の色彩、動作、男女間のしぐさ」なんかが凄く違うので判る。言葉が聞こえる範囲になればそれが日本語で無いからそれで確定。
この一家はブラジルの日系人なら比較的容易に入国できて自動車の季節工かなんかに就労できた時代に日本へ来た人なのであろうか? 長女が4歳の時来日とあるからざっと11年前だ。
初めに国籍に絡む生活難の問題があり非行への芽が出たのか? そんな事と関係なく良くある親子不和の極端な例なのか? 目下わからない。
そして続きがある。
この長女は友人と自宅に火をつけた後、この友人宅に火を付けようとして発見され逮捕の端緒となった。
さてその友人は「日本国籍」とある。この娘は「日本国籍」はあるけど日本人種でないと言いたいのか? 先に火をつけた長女の国籍がブラジルとしたので念のため「日本国籍」としたのか? まあ日本の中学の同級生だから日本人(日本国籍)と思うけどややこしい


いろいろ有ったのであろうけど二人の娘のやった事は「短絡的で粗暴である」
巻き添えをくった義父と妹さんの回復をいのります。


朝日新聞:
兵庫県宝塚市のブラジル国籍の一家宅が放火され、男性(39)ら家族3人が全身にやけどを負った事件で、県警は9日、この家に住む市立中学3年の長女(15)と、日本国籍の友人で同学年の女子生徒(14)を現住建造物等放火と殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。重体だった男性の妻(31)が搬送先の病院で死亡したため、県警は近く殺人容疑を加える。男性と小学4年の次女(9)は重体。

 捜査関係者の説明によると、長女は母方の連れ子で「両親の態度が妹と自分で違い、嫌われていると感じていた。放火してお父さんとお母さんを殺すつもりだった」と供述し、友人も「親が厳しく、家庭環境が長女と似ていた。長女と事前に相談をし、警察に逮捕されても仕方がないと覚悟して放火した」と話しているという。長女は下着類の入ったかばんを持っていたといい、県警は家出をしようとしていた可能性があるとみている。(以下省略)


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