9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比426円09銭(1.08%)高の3万9773円13銭で終えた。
前日のNY市場がまちまちで引け方向感が乏しい中「株価指数先物に散発的な買いが入り、大引けにかけてじり高となった」とコメントされています。
日経新聞:
9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比426円09銭(1.08%)高の3万9773円13銭で終えた。半導体メーカーの設備投資への期待から半導体関連に買いが入った。商社や非鉄金属などバリュー(割安)株にも物色が向かった。前日の米主要株価指数が高安まちまちで方向感に欠け、日本株も商いが乏しいなかで株価指数先物に散発的な買いが入り、大引けにかけてじり高となった。
ここからは前引け
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比193円72銭(0.49%)高の3万9540円76銭だった。
午前の日経平均は193円高で引けました。値嵩株の半導体株に買いが入り一時は300円高を超えましたが「前日のNY株価がまちまちだったと有って上値追いの勢いは続かなかった」とコメントされています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比193円72銭(0.49%)高の3万9540円76銭だった。 値がさの半導体関連に買いが入って日経平均の上げ幅は一時300円を超えた。ただ、前日の米主要株価指数が高安まちまちだったとあって、上値追いの勢いは続かなかった。
(以下省略)
ここからは寄り付き
今朝の日経平均は149円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は200円高ほどで揉み合っています。「NY株はまちまちながら半導体株は底堅かった流れを受け、東京市場でも指数寄与度の大きい半導体関連株がしっかりとなり、相場を支えている」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比149円91銭高の3万9496円95銭と続伸して始まった。
米国株はまちまちながら半導体株は底堅かった。東京市場でも指数寄与度の大きい半導体関連株がしっかりとなり、相場を支えている。一時300円超高に上値を伸ばした。
東京エレクトロン(8035.T), opens new tabやアドバンテスト(6857.T), opens new tab、信越化学工業(4063.T), opens new tabなど半導体関連は総じて堅調に推移している。主力のトヨタ自動車(7203.T), opens new tabは堅調な一方、ソニーグループ(6758.T), opens new tabは横ばいとなっている。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T), opens new tabは小高く、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabは横ばい。
(引用終わり)
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