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◆米大リーグ ツインズ2―4ドジャース(8日、米ミネソタ州ミネアポリス=ターゲットフィールド)
上記の通り、ドジャースはツインズ逆転勝利して、期待の大谷選手は、朝の1,3打席での2塁打2発に続き7回2死入ってきたスライダーを叩くとボールは逆方向へ飛び、左翼スタンドにホームランの快挙になりました。日本人最多の松井氏が持つ175本にもあと1本と迫っりました。良かった良かった!!!
写真:7回2死、左超えソロ本塁打を放つ大谷翔平(カメラ中島 傑)
スポーツ報知:
◆米大リーグ ツインズ2―4ドジャース(8日、米ミネソタ州ミネアポリス=ターゲットフィールド)
ドジャース・大谷翔平投手(29)が8日(日本時間9日)、敵地・ツインズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、3試合ぶりの本塁打となる3号を放った。通算174本塁打で、松井秀喜氏(ヤンキースなど)の持つ日本人最多175本に王手をかけた。試合は4-2で逆転勝ちした。
第1、第3打席で二塁打を放っていた大谷。その第4打席だ。7回2死、元広島・ロッテの右腕ジャクソンとの対戦。カウント2-1からの4球目、甘く入ってきたスライダーを叩くとボールは逆方向へ飛び、左翼スタンド前列に飛び込んだ。打球速度106・9マイル(172キロ)、飛距離376フィート(114・6メートル)、打球角度38度という一発だった。9回の第5打席は見逃し三振に倒れた。この日は5打数3安打1三振で、打率は3割4分5厘に上昇した。
勢いが止まらなくなってきた。開幕から8試合、40打席連続で本塁打がなかったのは今や過去の話。3日(同4日)の本拠地・ジャイアンツ戦で、開幕9試合、41打席目にして初めて打球角度24度、打球速度105・6マイル(約169・9キロ)、飛距離は430フィート(約131メートル)という完璧に捉えた当たりで右中間に運んだ。「やっぱ1本出るかどうかってのは全然違うと思う。打席の中の余裕ももちろん違うし、メンタルの部分で、余裕を持って打席の中で入れるっていうのは大きな違いかなと思います」。場所をシカゴに移した5日(同6日)には、低めのチェンジアップにやや体勢を崩されながら右翼ポール際に運んだ。6、7日(同7、8日)は本塁打こそ出なかったが4試合連続マルチ安打。調子を上げていた。
この日の試合前には「昨日(7日=同8日のカブス戦で今永に)2回凡退した後は、クリケットのバットで打ったりとかして、2安打したんで今日もやろうかなと思ってます」と明かした大谷。チームの打撃ケージにはクリケットのバットが置かれており、秘密兵器効果もあった。
メジャー通算174号。日本人最多の松井氏が持つ175本にもあと1本と迫った。大谷はこの日の試合前には「特別な数字ではあるかなと思って、早く打ちたいなという気持ちはもちろんあります」と話していた。負けないドジャース、打つ大谷。本領を発揮してきた。
(引用終わり)
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