昨日25日大相撲7月場所の7日目に東前頭5枚目の亜鉛(浴び)が強制球場させられた結果、不戦敗となりま
前日夜、新型コロナウイルス感染対策ガイドに違反し「知人と会食(とありますがたにまちのご招待にあずかった)」し親方の錣山親方の一存で強制休場となったようです。
これについては、ホリエモンの「そのガイドそのものが下らない」との批判もあります。
しかし錣山親方も協会の芝田山広報部長もお怒りの様です。
というのも、この阿炎は昨年11月十両の若元春の手足をテープで縛りそれをSNSに投稿しけん責を受け、その反省の為の研修会を受けた後、「爆睡をしていた」と口にするなどユニークというかどこかねじが一本緩いのかもしれません。
見かけはなかなかの男前のお相撲さんです(ネットより)
26歳とありますからまだ活躍できそうですね。
失敗はこれを限りに土俵上で頑張ってください!
スポーツ報知:
新型コロナ禍での不適切行動により、幕内・阿炎が強制休場させられた。日本相撲協会の感染対策ガイドラインに反して、知人と会食に出ていたことが発覚。NHKの中継で錣山親方(元関脇・寺尾)が弟子の失態を「最低なこと」と謝罪する異例の事態となった。阿炎は今後、PCR検査を受けて「陰性」が確認できるまで再出場しない方針。7日目の相手だった関脇・御嶽海は不戦勝。8日目は新大関・朝乃山戦が組まれていたが、急きょ取組を再編する「割り返し」を行うなど優勝争いも巻き込むドタバタ劇となった。
突然の阿炎の不在だった。3勝3敗で迎えた7日目。この日の幕内土俵入りで名前が呼ばれなかった。NHKで向こう正面解説を務めた師匠の錣山親方が、中継の中で「お客様と会食に出たため、大事を取り本日より休場します」と理由を説明。御嶽海との取組が組まれていた一番では「阿炎、病気休場のため、御嶽海、不戦勝であります」と、初の休場を告げる場内アナウンスが流れた。
日本相撲協会は新型コロナ感染予防のため、協会員の不要不急の外出を禁止している。取材に応じた芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「外部と接触したことを本人も認めた」と説明。複数の関係者によると、違う部屋で休場中の幕下以下の力士も会食に同席しており、協会が事情を聞いているという。
この日午後2時頃、外部から情報を得た錣山親方が休場を判断した。阿炎は発熱などの症状はないが、26日にも抗原検査、PCR検査を受ける予定。外出の詳細は、鏡山危機管理部長(元関脇・多賀竜)らが聞き取り調査を行う方針だ。
コロナ禍で5月の夏場所が中止となり、協会は7月場所開催に向け専門家の指導の下でガイドライン(指針)を作成した。その指針に違反する行動に、師匠は中継で「最低なこと。こういう時期に軽はずみな行動をしてしまい、申し訳ございません」と異例の“テレビ謝罪”をした。昨年11月にはSNSでの不適切投稿が問題になっていただけに、芝田山部長は「さんざん何回もやらかして、世の中がどんな状況か考えてほしい。子供じゃないんだから分かるだろう」と切り捨てた。
八角理事長(元横綱・北勝海)も「残念。一生懸命盛り上げようと、みんなで一丸となっていたのに…。こういう時期に本当に申し訳ない」と陳謝。芝田山部長によると、阿炎は師匠の判断でPCR検査の結果が出るまで休場する。同部長は「自分らがどこで生活しているのか考えてやらないといけない。今は感染していないことを祈るだけ」と、改めて自覚を求めた。(大谷 翔太)(引用終わり)
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