その後の警視庁の調べでこのアパートを施行した相模原の「則武地所」に業務上過失致死容疑で社長宅や会社等の関係先を家宅捜索したとスマホに先ほど速報が入りました。何とスマホのコメント欄には「則武地所」が手抜き工事や産廃処理違反で有名な企業な事がたくさん書き込まれていました。それはさて置き、警視庁の調べでは「崩れた階段は鉄製で、木製の踊り場と接続されていたが、踊り場自体と接続部分の木材が腐食していたことが判明」し建築基準法施行令で必要とされる防腐処理が不十分だったとみて調べている一環の家宅捜索でしょう!! このアパートを設計した男性によると「設計当初は階段全体が鉄製の設計だった」そうですから施工した誰かが手抜きした事が考えられますね。恐ろしい事です。
改めて亡くなられたご婦人の冥福をお祈りいたします。 合掌
則武地所の社長宅へ家宅捜索に入る警視庁の捜査員=2日午前7時53分、
(ネットより)
東京新聞:
東京都八王子市で4月、アパートの外階段が崩れ住人の女性が転落死した事故で、警視庁捜査1課は2日、業務上過失致死容疑で、施工した相模原市の「則武地所」の社長宅など関係先を家宅捜索した。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、崩れた階段は鉄製で、木製の踊り場と接続されていたが、踊り場自体と接続部分の木材が腐食していたことが判明。建築基準法施行令で必要とされる防腐処理が不十分だったとみられ、同課は施工に問題がなかったか調べている。
また、アパートを設計した男性によると、当初は階段全体が鉄製の設計だったと話した。
(引用終わり)
捜査関係者によると、崩れた階段は鉄製で、木製の踊り場と接続されていたが、踊り場自体と接続部分の木材が腐食していたことが判明。建築基準法施行令で必要とされる防腐処理が不十分だったとみられ、同課は施工に問題がなかったか調べている。
また、アパートを設計した男性によると、当初は階段全体が鉄製の設計だったと話した。
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