王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

6日 日経平均 大引け 続伸、121円高 米株高が支え

2020-10-06 09:30:42 | 為替 ドル 株式
6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、ここをクリック⇒前日比121円59銭(0.52%)高の2万3433円73銭で終えた。前日の米株式相場の大幅上昇が投資家心理を支えた。ソフトバンクグループ(SBG)の上昇が目立った。半面、米政治情勢を巡る先行き不透明感は拭えず、積極的な上値追いにはつながらなかった。
米国の大統領の現職復帰ですからね。4日午後の車による行進は‘’医師団が感染予防違反と強く抗議‘’との報道は素早く伝わりましたが、病院前の沿道に集まったトランプ大統領の車列行進に対する熱狂的な支持の様子やトランプ氏の投票呼びかけのツイッターに‘’絶対投票に行く!‘’と変身した80万人(のちに200万人とか)についての報道は有りません。
今月26日には中国で第十九届(回)全国大会第五次中央委員会が開催されるのに合わせ、米日カナダの自由で開かれた太平洋とインド洋の航行を支援する軍事演習が行われます。
自分の国の対場と中国の反撃の頭に入れてここしばらくは投資を考えないといけません。

日経新聞:
6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比121円59銭(0.52%)高の2万3433円73銭で終えた。前日の米株式相場の大幅上昇が投資家心理を支えた。ソフトバンクグループ(SBG)の上昇が目立った。半面、米政治情勢を巡る先行き不透明感は拭えず、積極的な上値追いにはつながらなかった。
(以下省略)


ここからは前引け:
ここからは6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。午前終値は、ここをクリック⇒前日比113円77銭高の2万3425円91銭だった。新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の早期退院で米国の政治状況を巡る不透明感が和らぎ、日本株への投資家心理も改善した。
解説によれば、米大統領選はトランプ大統領が退院してもバイデン優位が変わらないので投資家の見方が交錯しているそうです。
まあ、日本では報じませんが中国の共産党大変ですから、日本の投資家もNYのダウ平均連れ高を少しは気を付けた方が良いと思いますよ。

日経平均:
6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。午前終値は前日比113円77銭高の2万3425円91銭だった。新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の早期退院で米国の政治状況を巡る不透明感が和らぎ、日本株への投資家心理も改善した。

もっとも11月の米大統領選では民主党候補のバイデン前副大統領の優勢は変わっておらず、選挙後の経済への影響について投資家の見方は交錯している。このため積極的に上値を追う買いは限られた。
(以下省略)

ここからは寄り付き:
6日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、ここをクリック⇒前日に比べ100円ほど高い2万3400円台前半で推移している。新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領が現地時間の5日夕に退院したのを受けて、米政治の混乱に対する過度な警戒が和らいだ。トランプ氏の早期退院を見込んで前日の米株式相場も上昇したとあって、運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが先行している。
なんとまあ、NYダウ平均に連れ高で幸せな限りです。
日本の新聞は全く報道しませんが台湾の民進党系のyoutube を見ていると革命第二世代(太子党の習近平主席もその一人)が反習連合を作り、習近平主席独裁と共産党の改革を言い出してもめているそうです。トランプ政権による対中圧力で共産党内部で割れる事が始まっているかもしれません?! その他、房産(マンションデベロッパー)や高度IT産業の急激な株価の低落や資金難による倒産やそれによる県や州レベルの資金不足などいろいろ中国大変につながるような話がゴロゴロ出てきています。そうなるかどうか? あちこちきょろきょろしてNY以外を眺めることをお勧めします。

日経新聞:
6日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ100円ほど高い2万3400円台前半で推移している。新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領が現地時間の5日夕に退院したのを受けて、米政治の混乱に対する過度な警戒が和らいだ。トランプ氏の早期退院を見込んで前日の米株式相場も上昇したとあって、運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが先行している。
幅広い銘柄が買われた米市場ではハイテク株や半導体関連株の上昇が目立った。その流れで東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)やアドテストが買われている。
日経平均は寄り付き直後に上げ幅を100円超に広げたあとは、2万3400円台前半で上値の重さもみられる。市場では早期退院したトランプ氏の容体を不安視する見方や、ホワイトハウスでの感染拡大を懸念する向きも根強い。大統領選の行方を含めて不透明感は晴れないとして、積極的な取引を手控える投資家も少なくないようだ。
(以下省略)


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