25日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比70円33銭(0.19%)安の3万7870円26銭で終えた。
今日の日経平均は前引けまでは値を上げていましたが、後場に入り「日経平均は前日までの4日続伸で1700円ほど上昇した後とあって、戻り待ちや利益確定の売りが優勢だった」と引け安で終わりました。
国内のファンダメンタルズ(経済的基礎要因)に確たるものが無いということでしょうかね!
日経新聞:
25日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比70円33銭(0.19%)安の3万7870円26銭で終えた。
日経平均は前日までの4日続伸で1700円ほど上昇した後とあって、戻り待ちや利益確定の売りが優勢だった。半面、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待を背景にした前日の米株式相場の上昇を支えに半導体関連の一角には買いが入り、日経平均は上昇する場面もあった。
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ここからは前引け
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比127円63銭(0.34%)高の3万8068円22銭だった。
午前の日経平均は127円高で引けました。「前日の米株式市場でハイテク株を中心に買われた流れを受け、東京市場でも半導体関連の一角などが上昇して相場を支えた。一方日経平均は前日までに1700円ほど上昇した後とあって、戻り待ちや利益確定の売りに押され下落する場面もみられた」ともコメントされています。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比127円63銭(0.34%)高の3万8068円22銭だった。
前日の米株式市場でハイテク株を中心に買われた流れを受け、東京市場でも半導体関連の一角などが上昇して相場を支えた。もっとも、日経平均は前日までに1700円ほど上昇した後とあって、戻り待ちや利益確定の売りに押され下落する場面もみられた。
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ここからは寄り付き
今朝の日経平均は6円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は30円高ほどで揉み合っています。
「強弱観対立のなかも、日経平均は前日まで急ピッチの上昇をみせてきた反動で利益確定売りが出ているが、下値は固い」とコメントされています。しかしNY株高の割には上値は重くしっかり見守らないといけません。
MINKABU PRESS:
25日の東京株式市場はやや買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比6円高の3万7947円と小幅続伸。 強弱観対立のなかも、日経平均は前日まで急ピッチの上昇をみせてきた反動で利益確定売りが出ているが、下値は固い。前日の欧州株市場が全面高となったほか、米国株市場でもNYダウが連日で最高値を更新、ナスダック総合株価指数も続伸歩調にあり、欧米株高は東京市場にとっても追い風といえる。しかし、外国為替市場でドル売り・円買いが進み、円高方向に振れていることが重荷となっている。今週末27日に自民党総裁選の投開票を控え、この結果を見極めたいとの思惑も足もとの買いを手控えさせる要因となりやすい。
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