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21日 プーチン氏、中距離弾道ミサイル発射を発表 新型でウクライナに反撃

2024-11-22 08:45:38 | ロシア関連
今朝1番の話題にしたここをクリック⇒「ロシアによるウクライナに対するICBMの発射」問題ですが、21日(現地時間)プーチン大統領は新型の中距離弾道ミサイル「オレシュニク」で攻撃と明らかにしました。
【21日ウクライナを新型の中距離弾道ミサイル「オレシュニク」で攻撃したと明らかにした。今回のミサイル発射について、米国や英国から供与されたミサイルでロシア領内を攻撃したことへの対抗措置と位置づけた。
 プーチン氏は声明で、新型ミサイルは核を搭載していない極超音速ミサイルだと説明。秒速2・5~3キロの速度で飛ぶといい、今回は実験的な発射にあたると述べた。発射は成功だったとして、米欧のミサイル防衛システムでも「このようなミサイルをとらえることはできない」と強調した】とプーチン大統領の声明です。
これでICBMでないことは明らかになりましたが、ロシアもウクライナの長距離ロケットに対する反撃を「各派搭載してないものの”新型ミサイル”で反撃を明らかにしました」ので、戦争は一段階厳しきなったのは間違い有りません。


写真:2024年11月21日、声明を発表するロシアのプーチン大統領=ロシア大統領府のホームページから© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル:
ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナを新型の中距離弾道ミサイル「オレシュニク」で攻撃したと明らかにした。今回のミサイル発射について、米国や英国から供与されたミサイルでロシア領内を攻撃したことへの対抗措置と位置づけた。
 プーチン氏は声明で、新型ミサイルは核を搭載していない極超音速ミサイルだと説明。秒速2・5~3キロの速度で飛ぶといい、今回は実験的な発射にあたると述べた。発射は成功だったとして、米欧のミサイル防衛システムでも「このようなミサイルをとらえることはできない」と強調した。ウクライナ中部の産業都市ドニプロの工業施設を攻撃したという。

 プーチン氏は、ウクライナ軍が米国製の「ATACMS(アタクムス)」や英国製の「ストーム・シャドー」を使用し、ロシアの軍事施設に攻撃を仕掛けてきたと述べた。ミサイルは目標に達しなかったとしたが、「ウクライナの地域紛争は、世界的な性格を帯びてきた」とした。
 また、「我々の施設に向けた武器の使用を許している国の軍事目標に対し、武器を使う権利がある」と述べ、脅しとも取れる発言で米欧諸国に警告した。
 ウクライナ空軍は21日、ロシア軍がドニプロに向けて大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したと発表。しかし、米国の複数の主要メディアは西側当局者の話をもとに、発射されたのはICBMではないとの見方を伝えていた。
(引用終わり)
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