6月30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、ここをクリック⇒前日比210ドル22セント(0.6%)高の3万4502ドル51セントで終えた。
週後半に出る経済統計の指標が、市場予想を上回り大幅上げに繋がりました。
これは米国の経済事情ですから、間もなく始まる東京の日経平均が連れ高になるか?は微妙です。
写真:30日 NYダウ平均の株価ボード
日経新聞:
6月30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比210ドル22セント(0.6%)高の3万4502ドル51セントで終えた。
朝方発表の雇用関連指標が市場予想を上回り、米労働市場の改善に伴う景気の回復期待が強まった。雇用増に伴い個人消費が強含むとの見方から景気敏感や消費感関連株への買いが目立った。
6月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比69万2000人増と、市場予想(55万人程度の増加)を上回った。
7月2日発表の米政府の雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比70万人程度増加すると予想されている。同程度の増加であれば、労働市場の改善は続く一方、米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的金融緩和の縮小)の開始を前倒しするほどの強い内容にはならないとの指摘があった。
四半期末と半期末の持ち高調整で割高感が意識されやすいハイテク株を売って、相対的に割安な景気敏感株を買う動きもあったもようだ。取引終了にかけて景気敏感株への買いが強まり、ダウ平均は上げ幅を広げる展開だった。
(引用終わり)
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