1日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比84円49銭(0.29%)安の2万8707円04銭で終えた。
後場に入り徐々に上げ幅を圧縮して84円安で引けました。週末に向け米国の経済統計の発表待ちの様です。
日経平均:
1日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比84円49銭(0.29%)安の2万8707円04銭で終えた。 朝方は買いが先行したものの、前日の米株式市場でハイテク株が軟調に推移した流れが波及し、次第に値がさ半導体関連株への売りがかさんだ。国内の新型コロナウイルス感染拡大への警戒も重荷だった。ただ、週末にかけて6月の米雇用統計など重要な米経済指標の発表を控えており、積極的に下値を探る動きはみられなかった。
(引用終わり)
ここからは前引け:
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比151円31銭(0.53%)安の2万8640円22銭で終えた。
早朝閉まったNYダウ平均は値上がりしましたが、ナスダック指数は下落、それが日経にも影響しハイテク株がさえない様です。加えてコロナ禍拡大も警戒され重荷となったとコメントされました。引き続き後場を追ってみます
日経新聞:
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比151円31銭(0.53%)安の2万8640円22銭で終えた。
前日の米株式市場でハイテク株がさえない値動きだった流れを引き継いだほか、国内の新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒も重荷だった。
前日の米ダウ工業株30種平均の上昇もあって朝方は買いが先行したが、日経平均は間もなく下落に転じた。前日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が軟調で、東京市場でも値がさで日経平均への寄与度が大きい半導体関連株に次第に売りがかさんだ。
新型コロナの感染拡大が続く東京都では、一部の指標について国が「ステージ4(感染爆発)」の目安とする水準に達し、投資家の不安につながったとの見方もある。市場では「緊急事態宣言の再発出や、東京五輪・パラリンピック開催に伴う感染状況の一段の悪化が意識されている」(国内運用会社のストラテジスト)との声があった。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落した。
(以下省略)
ここからは寄り付き:
1日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比40.88円高の2万8832.41円で寄り付いた。
今朝早朝閉まったNYのダウ平均は大幅値上げでしたが、米国の事情が理解されているのでしょうか東京の日経平均は落ち着いた反応です。寄り付き一巡後はマイナスに転じています。引き続き前場と後場を追ってみます。
株探ニュース:
1日の日経平均株価は前日比40.88円高の2万8832.41円で寄り付いた。
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