他紙の情報と併せると、「昨日5日午後五時2時42分頃、石川県珠洲市で震度6強の地震がありました。気象庁によると、震源地は石川県能登地方で、震源の深さは12キロ、地震の規模はマグニチュード(M)6・5」だったそうです。
夕刻のTVニュースでは沢山の映像付きで被害が報道されました。
民家の裏山が崩れ四畳半の部屋ほどもある岩が崩れ落ちていました。もうひと転がりで、民家直撃でした。
民家の写真 NHKの映像から見つけました
気象庁はその夜から翌早朝の雨に気を付ける様に警告していました。一夜明けましたが現地はどうでしたかね? お見舞い申し上げます。
地震直後2名が意識不明有りましたが、その後1名は死亡との事。
謹んでお悔やみ申し上げます。
震源がすぐ近くの割に、死亡や重傷者が少なくて済んだのは「住宅が大都市の様に込み合っていないのが救いで下地たかね?」
報道では、この2年ほど能登半島付近で地震活動が活発化していると報じています。報道の一部で島が俣崩れている映像を見て思い出しました。
ここをクリック⇒昨年6月にも有りましたね。
珠洲市では震度1以上の余震を発生以来30回以上感じているそうで、現地の方は眠れぬ夜だったでしょうね。大きな余震が起きない事を願っておきます。
写真:被害を受けた石川県珠洲市内の家屋と自動車=5日午後(金沢市の自営業男性提供)(一部、画像処理してあります)
時事通信:
最大震度6強が観測された石川県珠洲市では、昨年6月にも最大震度6弱と5強の地震が相次いだ。 ゴールデンウイーク(GW)真っただ中の5日に起きた突然の揺れ。住民らは「今までの地震と違う」と不安を隠せなかった。 市内にある長覚寺の涛恵周住職(59)は「壁が崩れ落ち、戸棚も倒れて散乱している。家中の柱がねじれ、今夜どうすればいいのか」と途方に暮れた様子。かなり長く揺れを感じたといい、「今までの地震と明らかに違った」と振り返った。 自営業谷内幸さん(46)は「食器や酒が落ちて散乱し、屋根瓦も落ちた。ひどい状況で、何から手を付けていいか分からない」と頭を抱えた。 「珠洲市陶芸センター」職員の達美也子さんは「昨年の揺れより断然大きかった。昨年のように『怖かった』と言い合う余裕もなく、すごく長く感じた。心臓がばくばくした」と声を震わせた。 同市の須須神社の職員、多田千鶴さん(43)によると、境内の鳥居が倒壊したほか、灯籠やこま犬も崩れ落ちた。参拝客は無事だったという。多田さんは「新型コロナの影響も薄れ、大型連休は多くのお客さんが来てくれると期待していた。再開のめども立たず、ショックは大きい」と落胆した。 名古屋市から観光に訪れていた会社員矢野彩子さん(42)は「車が飛び跳ねるように揺れ、とても怖かった」と明かした。津波は来ないと聞いたが、念のため高台に避難したという。 珠洲市北部の「道の駅すず塩田村」の駅長神谷健司さん(64)によると、店内の品物が床に落ちるなどしたが、壊れたものはなかったという。近くで落石の情報もあったというが、「お客さんは全員避難することができて、けが人はいない」とほっとした様子で話した。 珠洲市に隣接する能登町総務課の男性職員(47)は、地鳴りがした後に横揺れが1~2分続いたように感じた。「これまではそんなに長い揺れはなく、ちょっといつもと違うなと感じた」と語った。
(引用終わり)
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