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8日 裁判終結で「松本人志」と「文春」が得たものとは 「ミヤネ屋」出演弁護士が推察

2024-11-09 06:53:34 | 芸能
8日 ダウンタウンの松本人志氏がここをクリック⇒「発行元の文芸春秋らに5億5000万円の損害賠償などを求めていた訴訟の終結方針が明らかになった」とマスコミが大々的に報道しました。
その中で複数の弁護士さんが表題に関しコメントしています。
この記事は「情報ライブ ミヤネ屋」で大阪地検検事出身の亀井正貴弁護士が語ったコメントが載っています。
亀井弁護士は生を聞いて顔が浮かぶ方ですから、興味深く読みました。
亀井弁護士です(ネットより)

同氏は松本さん側について:
【前段で「訴え取り下げというのは、訴訟上の和解と違って、最初からなかったことになるんですね。裁判そのものがなかったことになる」と説明していたが、「裁判することでアピールすることができたわけですね。その分、文春にいろいろ書かれましたけど、アピールはできたわけです。(中略)最後の段階まで行って、どんな判決か分からないものを待たなくても終われるので。やったことの意味はあったと思います」】と松本さんのメリットを指摘し
文春側について:
【「請求されてるのものが無くなってしまうわけですよね。形としては0で解決できたわけです。尋問で女性が出てきて何かをやるという必要もなくなりました。文春側として負けたわけではないので。主張はそのまま維持すればいいだけので、デメリットはそんなに大きくない」】と述べた。
なるほど、そういう見方が専門家のコメントかと納得しました。
やはり「松本さんの説明に元ファンが納得するか? が今後の彼の芸能界復帰」に関わりそうです。

写真:松本人志(2022年撮影)© 日刊スポーツ新聞社 

日刊スポーツ:
大阪地検検事出身の亀井正貴弁護士が8日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に出演。ダウンタウン松本人志(61)が「週刊文春」に性的行為強要疑惑を報じられ、名誉毀損(きそん)されたとして発行元の文芸春秋らに5億5000万円の損害賠償などを求めていた訴訟の終結方針が明らかになったことについて言及した。
前段で「訴え取り下げというのは、訴訟上の和解と違って、最初からなかったことになるんですね。裁判そのものがなかったことになる」と説明していたが、「裁判することでアピールすることができたわけですね。その分、文春にいろいろ書かれましたけど、アピールはできたわけです。アピールできた状況で終わらせることができるわけですから。最後の段階まで行って、どんな判決か分からないものを待たなくても終われるので。やったことの意味はあったと思います」と語った。
一方で週刊文春が松本側の取り下げに合意したことついては「請求されてるのものが無くなってしまうわけですよね。形としては0で解決できたわけです。尋問で女性が出てきて何かをやるという必要もなくなりました。文春側として負けたわけではないので。主張はそのまま維持すればいいだけので、デメリットはそんなに大きくない」と解説した。
(引用終わり)
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