王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

牧之原で突風、10棟超損壊竜巻か、3人軽傷沼津でも被害

2021-05-02 08:30:30 | 環境
昨日1日夕刻7時頃牧野原市では竜巻などの突風により家屋など10棟以上に全壊や半壊の被害が有った他、トラックが横転したり軽トラックが飛び去る被害などが有った様です。牧之原市全域とか言えば激甚災害に成るかもしれませんが10棟くらいでは公的な援助は期待できないかもしれませんね。微妙な問題です。
この日は西から前線の移動で天候が悪くなるとの予報で、浜爺の済む横浜の北部でも午後3時過ぎに割と近くで雷が鳴り雨が激しく振り出し30分ほどで止みました。その後一休みで夕刻6時頃から雨降り8時頃から11時頃まで、しっかり風も交えて雨が降りました。
突然の竜巻で被害が出た住民の方々にお見舞い申し上げます。

写真:突風により散乱したとみられるがれき。横転しているトラックもあった=1日午後8時40分ごろ、牧之原市布引原(写真の一部を加工しています) 

静岡新聞:
 前線を伴った低気圧が接近、通過した影響で静岡県内は1日、暖かく湿った空気が流れ込み、局地的に大雨が降り強風が吹いた。牧之原市内では午後7時ごろ、突風による被害が多数発生。静岡地方気象台は目撃情報を元に「県中部で竜巻などの激しい突風が発生したとみられる」と発表した。静岡市消防局などによると、牧之原市内で3人が軽傷を負い病院に搬送された。割れたガラスで負傷したという。
 同市内で東名高速道相良牧之原インターチェンジ周辺の布引原地区から勝間田地区にかけてがれきが散乱し、倒れた電柱や倒木が道をふさぐなど大きな被害が出た。屋根が飛ぶなどして損壊した家屋は少なくとも10棟以上。がれきや倒れた電柱、倒木により通行できなくなっている道路も多数あるもよう。中部電力パワーグリッドによると、同市では約3千戸が停電した。
 布引原地区に住む女性(43)は「飛行機が離陸するときの『ゴー』というような音が近づいてきた。外を見るとトタン屋根などが飛んでいるのが見えた」と当時の様子を語った。自宅の屋根や雨戸が飛ぶなどした同地区の男性(54)は「家の前にあった2台の軽自動車がない。どこかへ飛ばされてしまった」と嘆いた。
 県内ではこのほか、沼津市下香貫で複数のトタン屋根の破片が突風で飛ばされた。破片は大きいもので縦約2メートル、横約4メートル。けが人はいなかった。付近の飲食店の男性店主(65)は「どこから飛んできたかわからない。落ちたことに気付かないほど雨と風が強かった」と驚いた様子だった。
(引用終わり)

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