19日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比335円66銭(1.00%)安の3万3370円42銭だった。
値幅は小さいですが、荒っぽい相場の1日でした。前引けで僅かに戻しましたが、後場で先物の株価指数のまとまった売りが出て、それをきっかけに大きく下げたとコメントされています。
日経新聞:
19日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比335円66銭(1.00%)安の3万3370円42銭だった。 午後に入り、株価指数先物にまとまった売り注文が出たことをきっかけに下げ幅を拡大した。日経平均は33年ぶりの高値圏にあるため利益確定を目的とした売りも出やすく、下げ幅は一時400円を超えた。一方、午前は日本株の先高観を背景とした買いで上昇する場面もあった。
(引用終わり)
ここからは前引け
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、午前の終値は前週末比18円52銭(0.05%)高の3万3724円60銭だった。
午前の日経平均は18円高で引けました。寄り付き一巡後は170円安程を付けていました。利益確定売りが出たようですが、前日家に掛けて日本株先高感を背景に「買いが優勢」になったとコメントされています。なんともVolatility(移り気な)の高い局面が続いています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、午前の終値は前週末比18円52銭(0.05%)高の3万3724円60銭だった。 外国為替市場で円安・ドル高が急速に進み、相場全体の地合いを支えた。前週末の米株安などを背景とした利益確定売りで下げる場面も多かったが、前引けにかけて日本株の根強い先高観を背景にした買いが優勢になった。
(引用終わり)
ここからは寄り付き
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比62円61銭高の3万3768円69銭と、小幅に続伸してスタートした。
今朝の日経平均は62円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は何と160円安程で揉み合っています。ロイターのコメントにも寄り付き後は前週末のNY市場でハイテク株が売られた流れで半導体株が軟調と有りますがその通りの展開です。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比62円61銭高の3万3768円69銭と、小幅に続伸してスタートした。 寄り付き後はマイナス転換し、小幅安の水準で推移している。前週末の米市場で大手ハイテク銘柄が売られた流れを引き継ぎ半導体関連株が軟調で、指数を押し下げている。 個別では、東京エレクトロンが3.1%安、アドバンテストが2.6%安で推移。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループは小幅安となっている。 主力のトヨタ自動車、ソニーグループも小幅安で推移している。
(引用終わり)
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