９日 NYダウ平均 続落、１９１ドル安の３万５１２３ドル…原油価格上昇で景気冷え込み懸念

【ニューヨーク＝小林泰裕】９日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値はここをクリック⇒前日比１９１・１３ドル安の３万５１２３・３６ドルだった。値下がりは２営業日連続。

今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が１９１ドル安・ナスダック総合は１６２ポイント安と共に値を下げて引けました。

「サウジアラビアの自主減産の継続などを背景に原油価格が上昇し、景気を冷え込ませるとの懸念が強まった」とコメントされています。

原油価格の上昇懸念ではその影響は日本にも出そうです。

読売新聞オンライン：

【ニューヨーク＝小林泰裕】９日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比１９１・１３ドル安の３万５１２３・３６ドルだった。値下がりは２営業日連続。

サウジアラビアの自主減産の継続などを背景に原油価格が上昇し、景気を冷え込ませるとの懸念が強まった。情報サービス大手セールスフォースや半導体大手インテルなどの銘柄が値下がりした。

　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は１６２・３０ポイント安の１万３７２２・０２だった。