15日午前11時前、和歌山市の県道で乗用車が対向車線にはみ出し原付バイクの女性(22)が死亡した交通事故が起きました。
警察は乗用車を運転していた市内の美容師、西馬淳子容疑者(51)が、持病のてんかんの発作で意識障害に陥るおそれがある状態で乗用車を運転して事故を起こし、女性を死亡させたなどとして、危険運転致死の疑いで逮捕しました。事故に関連した複数の乗用車のドライブレコーダーの映像には「乗用車が蛇行運転をしながら走る」のが確認されているそうです。一方容疑者は「運転中、心臓がギュッとなって下を向いた。事故を起こしたことは事実だが転換の発作は起こしてない」と話した様ですから更に取り調べが必要そうです。
事故で亡くなった22歳のバイクの娘さんのご冥福をお祈りいたします。
写真:事故を起こした乗用車〈ネットより)
NHK News web:
15日、和歌山市の県道で乗用車が対向車線にはみ出し原付きバイクの女性が死亡した事故で、警察は51歳の女を危険運転致死の疑いで逮捕しました。調べに対し、容疑を否認しているということです。
15日午前11時前、和歌山市湊の県道の交差点で、乗用車が右折待ちの車の列に追突した後、対向車線にはみ出して原付きバイクと衝突し、原付きバイクに乗っていた22歳の女性が死亡しました。
警察は、和歌山市今福の美容師、西馬淳子容疑者(51)が、持病のてんかんの発作で意識障害に陥るおそれがある状態で乗用車を運転して事故を起こし、女性を死亡させたなどとして、危険運転致死の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、事故に関係した複数の車両のドライブレコーダーから乗用車が蛇行しながら走る様子が確認され、西馬容疑者は「運転中、心臓がきゅっとなって下を向いた」と話しているということです。
一方、「事故を起こしたことは事実だが、てんかんの発作は起こしていない」と容疑を否認しているということです。
警察は、当時の状況をさらに詳しく調べています。
15日午前11時前、和歌山市湊の県道の交差点で、乗用車が右折待ちの車の列に追突した後、対向車線にはみ出して原付きバイクと衝突し、原付きバイクに乗っていた22歳の女性が死亡しました。
警察は、和歌山市今福の美容師、西馬淳子容疑者(51)が、持病のてんかんの発作で意識障害に陥るおそれがある状態で乗用車を運転して事故を起こし、女性を死亡させたなどとして、危険運転致死の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、事故に関係した複数の車両のドライブレコーダーから乗用車が蛇行しながら走る様子が確認され、西馬容疑者は「運転中、心臓がきゅっとなって下を向いた」と話しているということです。
一方、「事故を起こしたことは事実だが、てんかんの発作は起こしていない」と容疑を否認しているということです。
警察は、当時の状況をさらに詳しく調べています。
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