16日午前7時30分頃、大阪市ミナミの繁華街近くの建物の解体工事現場で、重機が転落し、アーム部分が道を挟んだ南側建物(2階建て)に倒れ掛かり、建物の一部が壊れる事故が起きました。
読売の航空写真では、右上のアームを通りを超えて伸ばしている重機です、がれきの山からキャターピラーごとひっくり返っています。
本来はこんな形でしょう〈ネットより)
一部の報道では道路を挟んだ隣のビルの屋上部分にアームがぶつかり(止められた結果)それ以上の被害を食い止めたように見えました。重機のオペレ―ターは負傷しましたが、病院に収容され命に別条がないそうです。不幸中の幸いでした。
まず、航空写真を見るとより分かりますが、作業現場は解体するビルの2階床部分に解体用の重機が作業し、解体によって出るコンクリート片やがれきなどをもう一台あるバックホー(右下のアームを畳んでいる重機)こんな形でしょう〈ネットより)
と2台が組んで作業をしていたと思われます。作業が進み建物の中にがれきを落としている内に足場が悪くなりアームの長い重機はがれきの山の上に載っていた所、バランスを崩してひっくり返ってしまったようです。
凄いですね! こんな狭い所で重機2台でビル解体をするなんて。
驚きました。
もう一息の様です。安全に注意して頑張って下さい。
写真:重機が転倒し周辺に被害が出た解体工事現場(16日午前9時15分、大阪市中央区で、読売ヘリから)=枡田直也撮影
読売新聞オンライン:
16日午前7時30分頃、大阪市中央区島之内の建物の解体工事現場で、重機が転倒。アーム部分が道路を挟んだ南側の建物(2階建て)に倒れかかり、建物の一部が壊れた。
重機が転倒し周辺に被害が出た解体工事現場(16日午前9時15分、大阪市中央区で、読売ヘリから)=枡田直也撮影
この事故で作業員の40歳代の男性1人が負傷し、病院に搬送されたが、命に別条はないという。大阪府警南署が事故の原因を調べている。
現場は繁華街・ミナミの近くで、ビルや店舗が立ち並ぶ一角。
(引用終わり)
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