王様の耳はロバの耳

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愛知県が独自の緊急事態宣言2日連続20人台感染経路不明者増加で対策加速

2020-04-10 10:31:50 | 新型コロナウイルス
今日10日午後に愛知県独自の「緊急事態宣言」が出されるそうです!!
独自なんて「何だか勇ましいなー」と思ってはいけません。
数日前この大村愛知県知事は「東京都のやり方に違和感が有る」と発言されていたと思います。 下の参考記事にある様に、6日 国が「宣言を決めた」日でした!!
その後、7都府県が緊急宣言の対象にされたのに東京と大阪の真ん中の名古屋市が抜け、ここをクリック⇒河村市長が「どえりゃー 怒って」みえました。
河村市長からの申し入れも有って、国の指定は追ってでも、取り敢えず県で宣言する様です!!
過ちて改めざる これを過ちと言う との聖人の言葉に従えば「まあ ちゃちゃとやってちょーよ」 ですかね?
756万人(うち名古屋市 232万人) の行政を預かる政治家として「見識とか判断力や洞察力」について県民の皆さんはどう反応するのでしょう!!
県知事はどうあれ「自宅から余りでないでいるのは素人でも出来ます」
京都府・京都市も宣言に参加したいとか?
新型コロナウイルスの感染の拡大はまだ続きそうです。  ⤵⤵⤵

写真:9日記者会見する大村愛知県知事

毎日新聞:
愛知県独自の「緊急事態宣言」が10日午後1時に出される。4月に入り「何とか持ちこたえている」との見方を続けてきた大村秀章知事だが、新たな感染者が2日連続で20人台となり、感染経路不明者が増加する深刻な状況に、対策を一気に加速させる形となった。
 自治体独自の宣言は2月に北海道が発表した。法的根拠や強制力はなく、県民への外出自粛要請などはあくまで「お願いベース」だ。一方、国の緊急事態宣言には法的根拠があるが、要請や指示の大半は同様に強制力がない。
 大村知事は国が宣言を決めた6日の記者会見では、国に早期宣言を求めた小池百合子・東京都知事の姿勢に「違和感を持っている。必要なら都がやればいい」と述べ、自治体のリーダーシップが重要との見方を示していた。
 今回、大村知事は県独自の宣言に加え、国の宣言でも対象地域に追加するよう求めた。背景には国の関与を求める住民や事業者、市町村長らの声がある。ある市長は政府の経済対策について「対象地域限定の特例措置がとられると、愛知県は損することになる」と警戒する。リーダーシップの強調と国の後ろ盾の両輪で、より高い効果を期待する構えだ。
 宣言を巡る9日の動きは慌ただしかった。自民党県議団・名古屋市議団が午前9時過ぎ、国の対象地域に追加を求める要望書を大村知事に提出。この際、大村知事は「要望書の文面は昨日(8日)見ており、その日に国に要請した」と明らかにした。同10時半には、県独自の宣言について記者会見で発表した。同党県連幹部は「(名古屋市の)河村市長と違い口には出さないが、この数日、水面下で国と調整を続けていた」と明かす。
 県独自の宣言の詳細は、10日の対策本部会議で決定する。追加を期待する国の宣言も含め、どれだけ県民の理解を得て実効性を高めるかが、これから問われる。【太田敦子】
 ◇愛知県の「緊急事態宣言」の主要7項目
・県民に不要不急の外出自粛を強く要請
・密閉、密集、密接の「3密」を避ける
・日常生活の維持に必要な事業活動は継続
・医療体制、PCR検査(遺伝子検査)の体制を確保
・医療関係者への風評被害を防ぐ
・県民や企業向けに、県独自の経済支援策
・市町村や企業と連携して対策を進める(引用終わり)

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