昨日夕刻スマホのニュースで「尊富士が出場し、豪ノ山を押し倒しで破って優勝を決めた」事を知りました。おめでとうございます!!
新入幕での優勝は1914年夏場所を制した両国以来、110年ぶり。13日目にはスポーツ紙が「星2つ差で優勝を逃した例は無い」と言って盛り上げていたのを知って「勝負事は下駄を履く迄判らない」と慎重に抱えて今いたが14日の右足首負傷で(その直後は重症に見えました)、「最悪休場か」と心配しました。先輩の横綱照ノ富士の励ましで「痛み止めを打っての千秋楽出場」となって、その頑張りが実って何よりでした。
怪我を直して来場所以降、更に上位を目指して頑張って下さい!
写真:豪ノ山を押し倒しで破って優勝を決め、笑顔を見せる尊富士=林敏行撮影© 朝日新聞社
朝日新聞社:
大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)千秋楽の24日、新入幕で東前頭17枚目の尊富士(24)=本名・石岡弥輝也(みきや)、伊勢ケ浜部屋=が西前頭6枚目の豪ノ山を破り、13勝2敗で初優勝を果たした。新入幕での優勝は1914年夏場所を制した両国以来、110年ぶり。
幕内で番付が一番下の幕尻の優勝は、2020年7月場所の照ノ富士以来、4人目となった。初土俵から所要10場所での達成は、年6場所制となった1958年以降に初土俵を踏んだ力士では最速(付け出しを除く)。貴花田(後の横綱貴乃花)と朝青龍の24場所を大幅に更新した。
尊富士は、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降、新入幕力士の初日からの連勝記録で大鵬に並び歴代最長となる11連勝を達成。14日目の朝乃山戦で右足を痛めたが、アクシデントを乗り越えて優勝をつかんだ。
尊富士は青森・五所川原出身。兄弟子の横綱照ノ富士と同じ鳥取城北高を経て日大に進んだ。2022年秋場所で初土俵。序ノ口、序二段、十両で優勝を重ねて番付を駆け上がり、その勢いのまま新入幕場所でも頂点に立った。
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