大相撲春場所14日目の取組が22日、エディオンアリーナ大阪で行われ、東前頭17枚目の尊富士(24=伊勢ケ浜部屋)は元大関の朝乃山(30=高砂部屋)に寄り切りで敗れて2敗目を喫しました。
この日は所用でTVを見てませんでした。夕刻6時過ぎTVでニュース番組を探しましたが、土曜日の為、バラエティー番組が多くニュースの報道が見当たりません。6時45分からNHKのニュース番組が有るのを知り、TVを切り替えましたが、5項目ほどの大見出しの5番目がスポーツで「恐らく110年ぶりの親友幕優勝が懸かるにしては扱いが低いので「尊富士の勝ちは無かったな」と思いながら最後まで見てしまいました。案の定、尊富士は元大関の朝乃山(30=高砂部屋)に寄り切りで敗れて2敗目を喫しました。⤵ ⤵
びっくりしたのは「どうもケガをしたらしく一人で立てず付き添いの方を借りての退場で怪我をした様子でした。この勝負の後、西前頭5枚目の大の里(23=二所ノ関部屋)が小結・阿炎(29=錣山部屋)に勝って3敗を守ったため、賜杯の行方は千秋楽へと持ち越されました。
その後の報道では「尊富士関は車いすで国技館を去った」そうですから、千秋楽の出場は危ういかもしれません。今朝のスマホのSNSでは無理やり出場しないで治療を優先」と進めるファンの声を多数見ました。
昨日「勝負事ですから”下駄を履く迄”判らない」と書きましたが、それが当たりそうな状況です。
来場所に影響が出る様な重傷でない事を願っておきます。
写真:<大相撲春場所14日目>肩を借り支度部屋に戻る尊富士(右)(撮影・後藤 正志)© (C) スポーツニッポン新聞社
スポニチアネックス:
大相撲春場所14日目の取組が22日、エディオンアリーナ大阪で行われ、東前頭17枚目の尊富士(24=伊勢ケ浜部屋)は元大関の朝乃山(30=高砂部屋)に寄り切りで敗れて2敗目を喫した。直後の取組で西前頭5枚目の大の里(23=二所ノ関部屋)が小結・阿炎(29=錣山部屋)に勝って3敗を守ったため、賜杯の行方は千秋楽へと持ち越された。結びでは豊昇龍(24=立浪部屋)が琴ノ若(26=佐渡ケ嶽部屋)との大関対決に寄り倒しで敗れて4敗目を喫し、優勝争いから脱落。優勝争いは尊富士と大の里の新鋭2人に絞られた。依然単独トップの尊富士は千秋楽で勝てば、1914年(大正3年)夏場所の両国以来110年ぶりの新入幕優勝が決まる。
(引用終わり)
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