王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

19日 斎藤元彦・兵庫県知事への不信任決議案が可決…辞職か議会解散、知事判断が焦点に

2024-09-20 07:37:42 | 政治
19日午後6時のTVニュースではその50分程前にあった、「兵庫県議会は19日開会の9月定例会で、知事への不信任決議案を全会派で共同提案し、全会一致で可決した」時の様子が映像で流れました。
これまでと同様でしたがやや硬い表情で「大変重い判断になるのでしっかり考えていく」と具体的な行動について一切言及しませんでした。⤵ ⤵
そして番組では「兵庫市民に街頭で不信任案可決後の斎藤知事の態度をどう思うか」大勢に聞いて、態度を「認めない・認める」につき意見を求めていました。多くの市民は顔を移されながら「パワハラ、内部告発など」につき、知事に相応しくないと答えていました。中で2人20歳代の学生と名乗った方が「知事の改革を認める」と言い放ちました。しかし、今となってはそれは、知事の一面であって「パワハラ、内部通報など組織人の長として相応しくない点を考慮してない」視野の狭い人もいるのを知って驚きました。
さて、この日から10日後に斎藤知事はどう判断するのでしょう? 知事選だけで14億円、議会選挙が絡むと別に16億円の計30億円が掛かるそうです。余り財政豊と聞かない兵庫県はこの金をどこから調達するのでしょうか?
興味があります。もうしばらくは斎藤知事は時の人ですかね?

写真:記事に貼付の映像

読売新聞オンライン:
兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題で、兵庫県議会は19日開会の9月定例会で、知事への不信任決議案を全会派で共同提案し、全会一致で可決した。斎藤知事は失職か、議会解散かの選択を迫られる。
不信任可決の斎藤元彦・兵庫県知事、今後の対応「大変重い判断になるのでしっかり考えていく」
斎藤知事、対応を明言せず
不信任決議案の可決後、斎藤知事は記者団の取材に応じたが、今後の対応については明言を避けた。(詳しくは こちら )
(以下省略)
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