年末最後の取引である大納会を迎えた29日の東京株式市場の日経平均株価の終値は前年末比7369円67銭高の3万3464円17銭だった。2年ぶりに前年を上回り、年末の株価としてはバブル経済期の1989年以来34年ぶりの高値となった。年間での上げ幅は89年以来(8756円87銭高)の大きさでしだ。
同日、野球日本代表「侍ジャパン」前監督の栗山英樹さんが登壇し、「今年は大きなきっかけをつかんだ。来年こそ、日本経済は世界があこがれるような存在になると信じている」と述べ、 五穀豊穣(ほうじょう)にあやかり、鐘を5度打ち鳴らしたそうです。
アベノノミクスの後遺症から抜け出せない日本は米国と事情が違ってしまいましたが、日銀幹部には熟慮の上、脱却のための決断をして欲しいものです。
写真:東京証券取引所の大納会で鐘を打つ栗山英樹さん(右)© 読売新聞
読売新聞:
日本取引所グループは29日、東京証券取引所で年内最後の取引となる大納会を開いた。野球日本代表「侍ジャパン」前監督の栗山英樹さんが登壇し、「今年は大きなきっかけをつかんだ。来年こそ、日本経済は世界があこがれるような存在になると信じている」と述べた。
五穀豊穣(ほうじょう)にあやかり、鐘を5度打ち鳴らした。
日経平均株価は、年末として、1989年以来、34年ぶりの高値で取引を終えた。
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます