今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が20ドル安・ナスダック総合は83ポイント安と揃って値を下げ引けました。
ダウ平均はこの1年で4000ドル超値上がりした半面、「利益確定売りも重なり相場を下げた」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】2023年最後の取引となった29日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比20・56ドル安の3万7689・54ドルだった。
インフレ(物価上昇)の沈静化や米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げへの期待を背景に、この1年で4000ドル超値上がりした。
ニューヨーク証券取引所
22年12月末のダウ平均株価は3万3147・25ドルだった。この1年の上昇率は約14%に達する。今月28日には過去最高値となる3万7710・10ドルを記録した。
29日の取引ではFRBの利下げへの期待が引き続き相場を支えた一方、利益確定の売りも重なり、小幅に値下がりした。値下がりは4営業日ぶり。
IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は83・79ポイント安の1万5011・35だった。
(引用終わり)
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