王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

新燃岳 噴火の被害広がる

2011-01-28 07:55:26 | 社会
新燃岳、噴火被害広がる…空から見た火山活動(読売新聞) - goo ニュース

26日の小爆発で始まった鹿児島、宮崎両県境にある新燃(しんもえ)岳は27日最大級の爆発が起こり噴煙は3000メートルもの上空に達したそうです。
衛星写真がTV画面を流れましたが噴煙が東南に向けてはっきり写るほどの規模ですから規模の大きさが判ります。
農作物を始め人家施設や道路への降灰の被害長引けば健康被害も懸念されます。
降灰地区の一部は鶏インフルに襲われた地区とも重なります。
踏んだり蹴ったりですね。
週末天候が崩れるそうでそうなると山の近くでは土石流の発生する恐れもあるとか。

火山の噴火は人力でコントロールは難しいでしょうから早く収まる事を祈るばかりです。
早く収束することを願っています。


読売新聞:
 鹿児島、宮崎両県境にある 新燃 ( しんもえ ) 岳(1421メートル)は27日、小規模な噴火や火山性の地震が観測された。鹿児島、宮崎地方気象台によると、火山活動の終息のめどは立っておらず、さらに活発化する可能性もあるという。

 新燃岳に近い宮崎県高原町では27日未明、9世帯14人が町総合保健福祉センターに一時自主避難した。同県都城市教委によると、市内の54小中学校のうち、4校は1~2時間始業時間を遅らせた。うち1校は授業を午前中で打ち切るという。児童らは、行き交う車が路上の灰を巻き上げるなか、傘を差したり、目や鼻を手で覆ったりしながら校門へ向かった。

 JR九州の一部路線では、灰を除去する作業などのため、始発から運転を見合わせた。宮崎自動車道でも視界不良のため、26日夕から一部で全面通行止めが続いている。噴石で農作物のビニールハウスが破れたり、かんきつ類に降灰が付着したりする被害も報告されている。新燃岳は1959年に大規模な噴火があり、宮崎県小林市、高原町などで噴石や降灰による農作物への被害が出た。(引用終わり)

写真:時事通信

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