昨日11日夜はWBC チェコ対日本の試合が東京ドームで行われました。
日本のピッチャーは佐々木朗希投手(21=ロッテ)な事は決まっていて、(老妻が)佐々木投手の祖父母とお父さんは東北大震災の犠牲者だったのよ!と知っていた位ですから、)震災の件は栗山監督の頭にあったのでしょう。
さて、チェコと言えば戦後は共産圏でチェコスロバキアと呼んでチェコとスロバキアの二つの民族?でできた国の様でした。首都はプラハで民主化運動を心配したソ連が戦車部隊で首都を鎮圧なんて騒動が有った事を思い出しました。
試合を前に地図を見ると昔のままでした。今は1993年に分離し西側のチェコになり首都はプラハの様です。
建国のいきさつに何の知識も有りませんから、解説者が「選手はアマの人が多く他に仕事を持っている」と聞けば「ああそうか」と知り、「体のでかい人が多いなー」と思った位で韓国と比べ、自分の感情の場が穏やかなのが判りました。さてその佐々木投手ですが二死の後、ショート前の当たりをショートの悪投で1点を献上する場面になりました。ああ相手の先取点は韓国戦と似た出だしだな! と思いながら次回に期待しました。この日も10-2と危なげなく勝利しました。
チェコの選手にデッドボールを出しましたが、1塁に向か選手に健闘の拍手がドームのファンから送られたり、試合後、チェコの監督が「こんな満員の球場で日本勢と試合ができ感激」との言葉を聞くと(外交的には)十分に交流戦の意義が有った気がしました。チェコも韓国戦に勝てばB組2位通過有りですから頑張って下さい。
写真:3回裏日本2死二塁、山田の適時打で生還した吉田(右から2人目)を迎える大谷(同3人目ら日本ナイン(撮影・前田充)(Nikkan Sports News.)
日刊スポーツ:
<WBC:日本10-2チェコ>◇1次ラウンドB組◇11日◇東京ドーム 侍ジャパンがチェコに逆転勝利し、無傷の3連勝。12日の1次ラウンド第4戦、オーストラリアに勝てば、文句なしでB組1位通過が決まる。 先発の佐々木朗希投手(21=ロッテ)が、4回途中2安打8奪三振1失点(自責0)でWBCデビュー。失策も絡んで先制を許したが、打線が黙っていない。 0-1の3回だ。近藤健介外野手(29=ソフトバンク)の二塁打を皮切りに2死一、二塁のチャンス。ここで絶好調・吉田正尚外野手(29=レッドソックス)の2点適時打で逆転し、試合をひっくり返した。 4回は上位打線で引き離す。1番ラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)、2番近藤、3番大谷翔平投手(28=エンゼルス)の3連打などで一挙4得点。序盤の劣勢がうそのように試合を優位に進め、食い下がるチェコを突き放した。
〈以下省略)
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