昨日夜8時過ぎ、「風呂に入れますよ」と老妻に言われて居間に入ると「ダルビッシュが韓国に打たれて3点取られた」と大変な場面でした。何だかよく分からないけど3回裏日本の攻撃の場面で(落ち着いてから知ったが)ランナー1,2塁の場面で、ヌートバー選手が絵に描いた様なセンター前ヒットを放った。この回は更にヒットが続き2点を返して3-2でなお1点の日本勢ビハインドでした。
でもヌートバ―選手は切り込み隊長として初戦の中国戦以来大活躍です。
この日も5回、難し目のセンター前の当たりを猛烈にダッシュして突っ込み、好捕して韓国の得点を阻みました。その後は日本時の猛反撃が実り、終わってみれば13-4で宿敵韓国に圧勝しました。
グッジョブ!!
試合後は水原一平通訳をともなってヒーローインタビューに呼ばれ「ニッポン、ダイスキ! アリガトー!」と日本語も披露ていました。チームが練習試合をしていたころ、「たっちゃん」と背中に書いたTシャツをみんなで着ていたのが何のことなのか判らなかったのですが、ヌートバ―選手のミドルネームが母方のお爺ちゃん「達治さんに因んでたつじと名付けられた」そうです。それをTシャツの背中に入れてヌートバ―選手を歓迎した企画だったそうです。米国の中流家庭(と勝手想像)に育ったスポーツマンらしい好青年で浜爺にはとても好ましく見えます。勝負はまだこれからですから、ダルビッシュ投手はまだ出番が有るでしょし、ヌートバ―選手はこの調子で大いに活躍して欲しいものです。
頑張って下さいね!!
写真:五回、韓国・キム・ハソンの打球を好捕するラーズ・ヌートバー=東京ドーム(撮影・水島啓輔)
サンスポ:
(WBC1次リーグB組、日本13ー4韓国、10日、東京D)日本は韓国に13−4で逆転勝ちし、2連勝。「1番・中堅」で先発出場したラーズ・ヌートバー外野手(25)=カージナルス=が、反撃の口火を切る適時打を含む2安打2得点と躍動し、打線を活性化させた。11日にチェコと対戦し、条件次第で1次リーグ突破が決まる。
ヌートバーは五回の守備でも2番・金河成(キム・ハソン)の中前に落ちそうな打球を好捕。試合後は水原一平通訳をともなってヒーローインタビューに呼ばれ「ニッポン、ダイスキ! アリガトー!」と日本語も披露した。
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