「率直な反省」表明=豊田社長、米議会公聴会で-トヨタ・リコール問題(時事通信) - goo ニュース
今朝8時頃TVニュースを見ているとトヨタの豊田章雄社長が米下院での公聴会を終え記者会見していました。
24日午後(日本時間25日未明)に始まり凡そ3時間かけた(と言っていました)公聴会が終えたようです。
前日か? 米国トヨタの社長が公聴会に呼ばれ冒頭「2006年にレクサスが暴走して死ぬ思いをした夫人が出席し“Shame on you for being so greedy!(強欲な奴め、恥を知れ)と言ってました。
今朝は(写真の様に)豊田氏は宣誓してますね。まさか聖書に手を置いて(うそをつかないと)誓ったのでないでしょうから日本の神様か仏様に誓って証言したのですかね!?
ニュースは掻い摘んで下院議員と豊田社長の応答を写していました。
アクセルを制御する電子装置には問題が無い。リコール問題を知ったのは昨年暮れ頃、はっきり知らないが米国自動車関係者が技術者を訪ねたのを知っていた。などと質問に答える様子が流れました。
米国の社長(彼は販売会社の社長だそうです)よりましだけど、これでユーザーと票を抱えた支持者の動向を気にする下院議員の得心を得られたかは疑問だ。
「貴方の立場(社長)でその対応で充分とは思えない」見たいな批判も浴びていました。
2日には上院の公聴会が予定されているそうです。豊田社長が出るでしょうか?
米国は世界のトヨタを叩いてGMを生き返らせないといけないのですから米国トヨタと豊田社長はまだまだ厳しい対応を続けないと信頼を回復できそうに見えませんでした。
今後も経過を見守る必要がありそうです。
時事通信:
【ワシントン時事】トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)問題に関する米下院監督・政府改革委員会の公聴会が24日午前(日本時間25日未明)、始まった。豊田章男社長は公聴会で証言。急成長に人材、組織が追いつかなかったことへの率直な反省や、起きた事故への謝罪を表明し、安全・品質管理を最優先する創業以来の基本理念に立ち返って再出発すると誓う。しかし、苦情や不具合への対応の遅れで、議員からは「リコール隠し」や、経営に「隠ぺい体質」があったのかどうかを厳しく追及され、窮地に追い込まれる場面も予想される。
同委員会のタウンズ委員長は冒頭声明で、「トヨタは突然の急加速に関する報告を無視、あるいは過小評価していた」と批判するとともに、米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)の対応の遅れについても問題視した。
米議会では、2000年にブリヂストン米子会社ブリヂストン・ファイアストン(BSF、当時)のタイヤを装着した自動車の頻繁な横転事故で、小野正敏BSF会長(当時)が公聴会で責任を追及されたことがある。日本の大手自動車メーカーの経営トップがリコール問題で追及されるのは異例。 (引用終わり)
今朝8時頃TVニュースを見ているとトヨタの豊田章雄社長が米下院での公聴会を終え記者会見していました。
24日午後(日本時間25日未明)に始まり凡そ3時間かけた(と言っていました)公聴会が終えたようです。
前日か? 米国トヨタの社長が公聴会に呼ばれ冒頭「2006年にレクサスが暴走して死ぬ思いをした夫人が出席し“Shame on you for being so greedy!(強欲な奴め、恥を知れ)と言ってました。
今朝は(写真の様に)豊田氏は宣誓してますね。まさか聖書に手を置いて(うそをつかないと)誓ったのでないでしょうから日本の神様か仏様に誓って証言したのですかね!?
ニュースは掻い摘んで下院議員と豊田社長の応答を写していました。
アクセルを制御する電子装置には問題が無い。リコール問題を知ったのは昨年暮れ頃、はっきり知らないが米国自動車関係者が技術者を訪ねたのを知っていた。などと質問に答える様子が流れました。
米国の社長(彼は販売会社の社長だそうです)よりましだけど、これでユーザーと票を抱えた支持者の動向を気にする下院議員の得心を得られたかは疑問だ。
「貴方の立場(社長)でその対応で充分とは思えない」見たいな批判も浴びていました。
2日には上院の公聴会が予定されているそうです。豊田社長が出るでしょうか?
米国は世界のトヨタを叩いてGMを生き返らせないといけないのですから米国トヨタと豊田社長はまだまだ厳しい対応を続けないと信頼を回復できそうに見えませんでした。
今後も経過を見守る必要がありそうです。
時事通信:
【ワシントン時事】トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)問題に関する米下院監督・政府改革委員会の公聴会が24日午前(日本時間25日未明)、始まった。豊田章男社長は公聴会で証言。急成長に人材、組織が追いつかなかったことへの率直な反省や、起きた事故への謝罪を表明し、安全・品質管理を最優先する創業以来の基本理念に立ち返って再出発すると誓う。しかし、苦情や不具合への対応の遅れで、議員からは「リコール隠し」や、経営に「隠ぺい体質」があったのかどうかを厳しく追及され、窮地に追い込まれる場面も予想される。
同委員会のタウンズ委員長は冒頭声明で、「トヨタは突然の急加速に関する報告を無視、あるいは過小評価していた」と批判するとともに、米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)の対応の遅れについても問題視した。
米議会では、2000年にブリヂストン米子会社ブリヂストン・ファイアストン(BSF、当時)のタイヤを装着した自動車の頻繁な横転事故で、小野正敏BSF会長(当時)が公聴会で責任を追及されたことがある。日本の大手自動車メーカーの経営トップがリコール問題で追及されるのは異例。 (引用終わり)
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