12日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比464円92銭(1.77%)安の2万5748円72銭で終えた。
僅か3時間前と500円もの下げ幅で引けました。午前のコメントを忘れたか?前日のNY株は指数が揃って下がったため、東京でもリスク回避のため幅広い銘柄に売りを出したと(シレシレと)コメントしています。
日経新聞:
12日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比464円92銭(1.77%)安の2万5748円72銭で終えた。 前日の米株式市場で米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒から主要3指数がそろって下落し、東京市場でも運用リスクを回避したい投資家が幅広い銘柄に売りを出した。主力値がさ株の下げが大きく、日経平均を下押しした。午前には下げ幅は500円を超える場面があった。
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ここからは前引け
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比173円37銭(0.62%)高の2万8096円74銭だった。
午前の日経平均は173円高で引けました。前日のNY株が(まちまちですが)景気回復を理由に上がり、日本に来たバフェット氏が商社株を買った割には勢いは慎重に見えます。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比173円37銭(0.62%)高の2万8096円74銭だった。 米景気懸念が和らぎ、前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が上昇。東京市場でも運用リスクをとる動きが広がり、鉄鋼や海運、機械などの景気敏感株に買いが入った。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が保有比率を高めたことに言及した総合商社株も引き続き買われた。
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ここからは寄り付き
今朝の日経平均は62円高で寄り付きました。ロイターの記事は前日来日したバフェット氏が日本株の買い増しについて言及した事を値上がりの理由にしています。寄り付き一巡後は110円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比62円56銭高の2万7985円93銭と、続伸してスタートした。
前日には米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の日本株への強気な見方が報じられ、同氏の保有する三菱商事などの商社株は堅調となっている。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループが小高い。東京エレクトロンなど半導体関連は軟調となっている。指数寄与度の大きいソフトバンクグループがしっかりとなり、指数を押し上げている。
(引用終わり)
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