このところホストクラブに出入りし数百万円と多額の売掛金を払うため「風俗業に身売り」させられたりする悪質な事件が報じられるようになりました。
若い娘が「ホストクラブ」に出かけるのも問題ですが、クラブ側は「多額の借金をさせる悪だくみ」を仕掛けて待っているわけですから、世間知らずの娘さんが騙されるのも多数あるのでしょうね!!
昨日TVのニュースで新宿区のホストクラブの代表者が新宿区長と連絡会を開いた映像をチラッと見ました。まあ警察で有りませんから「ホストクラブ経営者側」がどこまで本気か判りませんが「ツケ払いの「売掛金」を来年4月までに段階的に廃止する方針を示した」と聞きました。
さて、どこまで実行されるか冷たい目で見るつもりでした。
さて話は神戸のホストクラブに移って:
これも偶然5日午後8時すぎ、「神戸・三宮のホストクラブ5店舗に、25人の警察官が4つの班に分かれ、風営法に基づいて立ち入った」と報じられました。
そして「店舗内に営業許可証が掲示されているか、値段表に記載の価格は適正かなどを確認」し、店側に法令順守を呼びかけました。
兵庫県警は「健全な営業が行われるよう、今後も立ち入りを実施していきたい」と話していると保応じています。
少なくとも行政側とのお約束より強制力があるような気がします。また警察側の「悪質ホストクラブ」の取り締まりに対する姿勢がはっきりしています。
大都市で兵庫県警にならうところが出て被害が少なくなることを期待しています。長期的には「立法措置で悪質ホストクラブの取り締まり」が出来る様にしなければいけませんよね! 資金元は「暴力団かその舎弟企業でないかと思っています」
写真:神戸のホストクラブに一斉立ち入り 各地で相次ぐ“売掛金”トラブル受け 兵庫県警が営業実態など確認
ABC News:
女性客に高額な料金を請求する悪質なホストクラブが全国的に問題となる中、兵庫県警は神戸の繁華街・三宮にあるホストクラブを対象に一斉立ち入りを実施し、営業実態などを確認しました。
5日午後8時すぎ、神戸・三宮のホストクラブ5店舗に、25人の警察官が4つの班に分かれ、風営法に基づいて立ち入りました。
そして店舗内に営業許可証が掲示されているか、値段表に記載の価格は適正かなどを確認し、店側に法令順守を呼びかけました。
ホストクラブをめぐっては、支払い能力を超える高額な料金を請求された女性客が、ホスト側が立て替えた「売掛金」の返済名目で売春を強要されるなどのトラブルが、各地で相次いでいます。
兵庫県警は「健全な営業が行われるよう、今後も立ち入りを実施していきたい」と話しています。
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます