王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

都知事選 舛添氏が秒殺!!

2014-02-10 08:05:22 | 政治
都知事選、舛添氏が圧勝=「原発ゼロ」宇都宮氏ら抑え―投票率46.14%の低水準(時事通信) - goo ニュース

昨日9日夜は8時前に来客が帰ったのでNHK TVで「黒田官兵衛」を見た後、都知事選の開票速報を見ようとスイッチを入れました。
何と既に「黒田官兵衛」をやっているではないですか?! 時間を間違えたかと二度ほど時計を見ましたが8時前です。
それから考えましたが「都知事選の開票特報」を流す為、「黒田官兵衛」を前倒しにしたのでしょうね。

さて開票特報ですが始まると同時に「舛添氏」当選確実を報じました!

開票が始まる前です。
出口調査とその他の情報の複合で舛添氏が宇都宮氏、細川氏を断然引き離していた様です。
確定票数を見ても舛添氏の211万票は宇都宮氏の98万票と細川氏の95万票を合わせても引き離しています。
東京都民は堅実な行政手腕を期待して舛添氏を選んだのでしょう。

反原発で候補の一本化が出来て、投票日が荒天に恵まれたら との思いが残りますが選挙戦後のくたびれきった細川氏76歳の顔を見ると精力的にみえる舛添氏で良かった気もします。
頑張って下さい。


写真:当選した舛添氏

時事通信:
猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選が9日投開票され、無所属で新人の舛添要一元厚生労働相(65)が、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=、細川護熙元首相(76)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)ら無所属や諸派の新人15人を退け、初当選を果たした。原発の是非を含むエネルギー政策や首都直下地震に備えた防災対策などが争点となった。

 舛添氏の得票数は211万2979票で、宇都宮氏(98万2594票)、細川氏(95万6063票)に大差をつけた。

 投票率は46.14%。2012年の前回(62.60%)を大幅に下回り、過去3番目の低水準となった。

 舛添氏は自民党都連、公明党都本部の推薦を受けた。選挙戦では、厚労相の実績を前面に押し出し、待機児童対策など社会保障の充実に取り組む考えを強調。都政の重要課題である20年東京五輪・パラリンピックの成功に向けた準備や、首都直下地震に備えた防災対策などに全力を挙げる姿勢もアピールした。安倍晋三首相をはじめ、政府・与党幹部も応援に入るなどして、組織的な選挙戦を繰り広げ、支持を固めた。
(引用終わり)

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