王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

市川団十郎さん 逝去 66歳!!

2013-02-04 07:33:55 | 芸能
市川団十郎さんが死去…66歳、肺炎で(読売新聞) - goo ニュース

いや ビックリしました。 
昨日3日歌舞伎の市川団十郎さんが急逝されました。
今どき男でも66歳は若すぎる死ですよ!

暮れから体調不良とはTVニュースでちらと見て知っていました。
でも肺炎で亡くなってしまうなんて体力がすごく落ちていたわけですよ。そういえば白血病を患っていたのを思い出しました。
今朝のTVニュースでは白血病は2004年に発症、大分きつい治療を受けさらにその後妹さんの骨髄移植を受けて治ったとばかり思っていたのですがね!?
体調不良の遠因がここにあったのでしょうか? よく分かりません。
謹んでご冥福をお祈りします。                    合掌

歌舞伎界も大変です。中村勘三郎さんの葬儀がつい先月終わったばかり。そこに団十郎さんの急逝ですものね。
歌舞伎について何を知ってるわけでもり有りませんが、団十郎さんは目が大きくて鼻筋が通った素晴らしい顔をしていました。
それとこの人が闘病後の挨拶等をマスコミに話す言葉が非常に判りやすく素敵でした。

残念ですね。3月には長男の海老蔵さん夫婦に2人目の孫で(どうやら)男の子が誕生の予定だったそうです。
当人が一番無念だったかも知れません。

新歌舞伎座のこけら落としに歌舞伎座を背負って立つのは誰になるでしょうかね?
歌舞伎ファンには心配半分、期待半分かも知れません。
歌舞伎界の中堅若手の皆さん 頑張って下さい!!


写真:市川団十郎さん(共同通信)

読売新聞:
 江戸歌舞伎伝統の「 荒事 ( あらごと ) 」を継承し、「勧進帳」の弁慶など豪快な役柄を得意とした歌舞伎俳優で日本芸術院会員の十二代目市川団十郎(いちかわ・だんじゅうろう、本名・堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが3日午後9時59分、肺炎のため死去した。

 66歳だった。昨年12月、京都・南座での歌舞伎公演中に肺炎をこじらせ、休演。入院し、療養を続けていた。

 十一代目市川団十郎の長男。1953年に市川夏雄の名で初舞台を踏み、58年に六代目新之助、69年に十代目海老蔵を襲名した。荒事と呼ばれる力強い演技様式を江戸時代に創始した初代団十郎以来続く大名跡を、85年に継承した。市川家の芸である「歌舞伎十八番」の「勧進帳」や「 助六 ( すけろく ) 」「 鳴神 ( なるかみ ) 」などで、豪快でおおらかな魅力を発揮する一方、新作や古い作品の復活上演にも意欲的に取り組んだ。
(引用終わり)

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