１７日 ３８４ドル安の３万１８６１ドル…下げ幅一時５００ドル超え

【ニューヨーク＝小林泰裕】１７日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は、ここをクリック⇒前日比３８４・５７ドル安の３万１８６１・９８ドルだった。値下がりは２営業日ぶり。値下げ幅は一時、５００ドルを超えた。 

今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が３８４ドル安・ナスダック総合は８６ポイント安と共にはっきり下げました。米国内の「金融機関に対する経営悪化の懸念が強まり金融株を中心に値下がりしたとコメントされています。この数日値が上がれば「金融機関のテコ入れ好感」下がれば「金融機関の経営悪化」と結果から見てコメントを出しているように見えます。米国地銀の経営は深刻の様です。

読売新聞オンライン：

【ニューヨーク＝小林泰裕】１７日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比３８４・５７ドル安の３万１８６１・９８ドルだった。値下がりは２営業日ぶり。値下げ幅は一時、５００ドルを超えた。

地銀を中心とした米国内の金融機関に対する経営悪化の懸念が強まり、ＪＰモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融銘柄を中心に値下がりした。金融機関の経営悪化によって景気全体にも悪影響が出かねないとして、半導体大手インテルなど幅広い銘柄が売られた。

　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は８６・７７ポイント安の１万１６３０・５１だった。

（引用終わり）