民・社・国、連立政権樹立で合意=地位協定「改定提起」を明記-福島、亀井氏入閣へ(時事通信) - goo ニュース
昨日昼2時過ぎたまたまTVを見ていたら白いテロップで「連立合意」の文字が流れました。
社民党は「地位協定の見直し」「米軍再編と在日米軍のあり方の見直し(を提起)」を文書化した事で納得のようです。
民主党は「インド洋給油即時撤退」を合意に盛り込まず鳩山氏の訪米前に自らの手を縛らなくてまずはほっとしてる所でしょう。
国民新党は「郵政民営化の見直し」関連2法案の成立を図ることで合意。
福島氏と亀井氏が入閣することになりました。
これで鳩山氏による組閣作業が進展しそうです。
協議の途中で亀井氏が「数合わせなら連立ノーサンキュー」と発言した言葉が真実です。
民主党は参議院における過半数掌握こそが目的でしたから粘りましたね。社民党国民新党も注文の付け過ぎで連立できないと小党派に埋没とそれなりに危険も有ったのですからね。
憲法9条と民社党の縛りを口実に鳩山氏がオバマ大統領とどれだけ強かな交渉を始めるでしょうか? これからの対米交渉は見ものです。
口の悪いマスコミは「連立合意は同床異夢」と書いています。
手を取り合って来年夏の参院選まで関係が続くか? 社民の連立離脱になるか?
民主党は小沢幹事長ですから分裂気味の自民党の中堅にでも手を入れて新党でも作らせたら面白くなりますね。
衆院選勝利後、連立政権の樹立は得点1でしょう。
新閣僚に新味がでたらもう1点ですね。
時事通信:
民主、社民、国民新3党は9日午後、国会内で幹事長らが協議し、連立政権樹立で合意した。その後、3党党首会談を開き、正式に決定した。民主、社民両党の主張に開きがあった在日米軍の基地問題については、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)に沿う内容で折り合い、日米地位協定の「改定の提起」を合意文書に盛り込んだ。これに伴い、社民党から福島瑞穂党首、国民新党から亀井静香代表が連立政権に入閣する見通しだ。
連立協議が調ったのを受け、民主党の鳩山由紀夫代表は新政権の閣僚の人選を急ぐ。党役員や国会の役職は、幹事長に就任する小沢一郎代表代行が人選を主導する。
幹事長級協議には民主党の岡田克也幹事長、社民党の重野安正幹事長、国民新党の亀井氏が出席。合意文書は、米軍基地問題について「沖縄県民の負担軽減の観点から、日米地位協定の改定を提起」するとし、「米軍再編や在日米軍基地の在り方についても見直しの方向で臨む」と明記した。社民党が求めた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の国外移設には直接言及しなかった。同党は地位協定と普天間移設計画双方の見直しの明文化を要求していたが、連立政権発足を優先させた。
同文書は、衆院選前に3党でまとめた「共通政策」を土台に、新型インフルエンザや雇用などの緊急対策、環境対策、外交・安保政策などを追加した。
(引用終わり)
昨日昼2時過ぎたまたまTVを見ていたら白いテロップで「連立合意」の文字が流れました。
社民党は「地位協定の見直し」「米軍再編と在日米軍のあり方の見直し(を提起)」を文書化した事で納得のようです。
民主党は「インド洋給油即時撤退」を合意に盛り込まず鳩山氏の訪米前に自らの手を縛らなくてまずはほっとしてる所でしょう。
国民新党は「郵政民営化の見直し」関連2法案の成立を図ることで合意。
福島氏と亀井氏が入閣することになりました。
これで鳩山氏による組閣作業が進展しそうです。
協議の途中で亀井氏が「数合わせなら連立ノーサンキュー」と発言した言葉が真実です。
民主党は参議院における過半数掌握こそが目的でしたから粘りましたね。社民党国民新党も注文の付け過ぎで連立できないと小党派に埋没とそれなりに危険も有ったのですからね。
憲法9条と民社党の縛りを口実に鳩山氏がオバマ大統領とどれだけ強かな交渉を始めるでしょうか? これからの対米交渉は見ものです。
口の悪いマスコミは「連立合意は同床異夢」と書いています。
手を取り合って来年夏の参院選まで関係が続くか? 社民の連立離脱になるか?
民主党は小沢幹事長ですから分裂気味の自民党の中堅にでも手を入れて新党でも作らせたら面白くなりますね。
衆院選勝利後、連立政権の樹立は得点1でしょう。
新閣僚に新味がでたらもう1点ですね。
時事通信:
民主、社民、国民新3党は9日午後、国会内で幹事長らが協議し、連立政権樹立で合意した。その後、3党党首会談を開き、正式に決定した。民主、社民両党の主張に開きがあった在日米軍の基地問題については、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)に沿う内容で折り合い、日米地位協定の「改定の提起」を合意文書に盛り込んだ。これに伴い、社民党から福島瑞穂党首、国民新党から亀井静香代表が連立政権に入閣する見通しだ。
連立協議が調ったのを受け、民主党の鳩山由紀夫代表は新政権の閣僚の人選を急ぐ。党役員や国会の役職は、幹事長に就任する小沢一郎代表代行が人選を主導する。
幹事長級協議には民主党の岡田克也幹事長、社民党の重野安正幹事長、国民新党の亀井氏が出席。合意文書は、米軍基地問題について「沖縄県民の負担軽減の観点から、日米地位協定の改定を提起」するとし、「米軍再編や在日米軍基地の在り方についても見直しの方向で臨む」と明記した。社民党が求めた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の国外移設には直接言及しなかった。同党は地位協定と普天間移設計画双方の見直しの明文化を要求していたが、連立政権発足を優先させた。
同文書は、衆院選前に3党でまとめた「共通政策」を土台に、新型インフルエンザや雇用などの緊急対策、環境対策、外交・安保政策などを追加した。
(引用終わり)
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