昨日26日昼前には「斎藤元彦・兵庫県知事は辞職の意向」と速報されていました。
【兵庫県議会(定数86)に不信任決議を全会一致で可決された斎藤元彦知事(46)は26日午後、失職後の出直し知事選への出馬を表明した記者会見で、当初から議会の解散や辞職の選択肢がなかったことを明らかにした。
斎藤氏は会見で「今回の問題は私のこれまでの対応が問題視されていた。私が自ら信を問うことが大事だと思っている」】他あれこれ自分の都合を述べていました。 ⤵ ⤵ ⤵
本当に弁の立つ人と感心しましたが「県の百条委員会」をきっかけに「パワハラ・公益通報者保護」に関し新しい情報が入ったにも拘らず、何の反省もな知事を続けたい」と言い続けていますから、「情報を統合して物事を判断する能力に著しい欠陥」が有りそうです。
「個人的政治姿勢が県議会議員全員に否定」されたのですから、辞職による新たな知事選に「義」は有りません。兵庫の豊かでない財政から14~5億円の金を使うのは(県民のため同額をよく使う事を考えれば)「仁」に欠けています。民主守護の手続き上認められているとしても、彼の言動に当てはめて望ましいことか?と考えると疑問です??
ここまでくれば、後は選挙で県民が判断することになります。
日本維新の会と自民党やその他から「これの欠陥をカバーする力量のある知事選候補者が出ることを期待します!」
写真:記者会見の冒頭、頭を下げる斎藤元彦・兵庫県知事=神戸市中央区で2024年9月26日午後3時、大西岳彦撮影
毎日新聞:
兵庫県議会(定数86)に不信任決議を全会一致で可決された斎藤元彦知事(46)は26日午後、失職後の出直し知事選への出馬を表明した記者会見で、当初から議会の解散や辞職の選択肢がなかったことを明らかにした。
斎藤氏は会見で「今回の問題は私のこれまでの対応が問題視されていた。私が自ら信を問うことが大事だと思っている」と語った。
さらに、「改革に向けてまだまだ仕事を続けさせてもらいたいという思いがあり、自ら職を辞することは選択に入れていなかった」とも述べた。
県議会の全ての県議86人は9月定例会の開会日だった19日、県政を混乱させた道義的責任は重いとして斎藤氏に対する不信任決議案を共同提案し、全会一致で可決された。
斎藤氏は地方自治法の規定に基づき、29日までに失職・辞職か議会の解散かの判断を迫られる重大局面を迎えていた。
総務省によると、都道府県知事に対する不信任決議は5例目で、過去4例はいずれも知事が失職・辞職している。【芝村侑美、古川幸奈】
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