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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

木崎が逆転 初優勝 横浜国際女子マラソン

2011-11-20 17:32:40 | スポーツ
木崎が初優勝=尾崎に逆転―横浜国際女子マラソン(時事通信) - goo ニュース

昨日20日朝から15度前後で秋としては汗ばむほどの気温でした。マラソンの始まる昼過ぎには20度を越えたかもしれません。
さて今回の横浜国際女子マラソンは前にもまして折り返しの多い変なコースでしたね。
それはとも角余り高低差の無いコースで3人もペースメーカーが付いているのに目標タイムが2時間26分前後というのは甘くないのですかね?
女子でも国際級の選手と競うには2時間23分を切る力が無いと勝負にならないような気がしたのですが。

さてそれはそれとしてマラソンは厳しい上に残酷なレースですね。高めの気温の中で競り合いをして上位グループが形成される。
今回は尾崎さんが2時間20分から24分辺りまではトップを引いていたがあと1キロ足らずの所から木崎良子さんがスパートを掛けて逆転優勝を果たした。
木崎さん おめでとう御座います!

最後の競り合いをしているところで解説者が「今回尾崎選手は体調不良だった」と語っていた。そう言えば彼女の顔は白く見えて生気がなかった。
さて木崎選手はこれで五輪出場に一歩近づいたわけですが「これまで何度もやめようかと思った」とのセリフを聞くと手放しで喜べない。一方26歳と聞くとこれを契機に大化けして欲しいとも思う。
高橋Qちゃんや野口みずきさん級の選手の出現を期待するのは贔屓の引き倒しだろうか?
あとは来年の大阪と名古屋の大会から2時間23分を切る様な元気娘が飛び出す事を期待しています。


時事通信:
 ロンドン五輪代表選考会を兼ねた横浜国際女子マラソンは20日、横浜市の山下公園を発着点とする42.195キロで行われ、木崎良子(ダイハツ)が2時間26分32秒(速報タイム)で初優勝を果たした。レースは終盤、木崎と尾崎好美(第一生命)の競り合いとなり、40キロすぎで尾崎がスパートしたが、木崎がその後逆転した。 
(引用終わり)

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