王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「うるせー」「ピーピー泣くんじゃない」小学校の女性教諭暴言…怖がり休む児童も、担任交代へ

2023-05-29 09:36:10 | 社会
この記事は28日の投稿ですが、事は4月から起きていた様です。
28日静岡市の教育委員会が発表したのは「同市清水区の市立小学校に勤める50歳代の女性教諭が、担当する低学年のクラスの児童らに繰り返し暴言を浴びせていた」との事です。
これには前段が有り、23日には同市教は「この教諭に関し、4月下旬の授業中、注意しても離席をやめなかった児童に対し、粘着テープで両太ももを椅子に数分間固定する不適切な行為をした」と発表し謝罪していました。この件は同級生の保護者からの連絡で発覚したとの事です。
その後、教諭や児童らに対する聞き取り調査で「女性教諭は児童らに”うるせー”繰り返し暴言を吐いたり、泣く子に”ピーピー泣くんじゃない”と叱ったりしていた」と有ります。怖がって学校を休む児童もいたそうですから「何らかの事情でクラス崩壊」状態だったのかも知れません。泣く子が出る様では低学年と有りますが、1年生のクラスかも知れませんね。50歳代と言えば大ベテランの筈ですが「クラス担任にした学校側の職員管理にも問題が有りそうです。
この教諭は「クラス担任を外した」そうですが、子供たちの気持ちが落ち着くと良いですね。

写真:静岡市役所

読売新聞オンライン:
静岡市教育委員会は28日、静岡市教育委員会は28日、静岡市教育委員会は28日、同市清水区の市立小学校に勤める50歳代の女性教諭が、担当する低学年のクラスの児童らに繰り返し暴言を浴びせていたと発表した。怖がって学校を休む児童もいたという。

 市教委は23日、この教諭に関し、4月下旬の授業中、注意しても離席をやめなかった児童に対し、粘着テープで両太ももを椅子に数分間固定する不適切な行為をしたと発表していた。同級生の保護者からの連絡で発覚し、学校は市教委に報告して児童の保護者に謝罪した。

 その後、市教委と学校が共同で教諭や児童らに聞き取り調査を行ったところ、女性教諭は児童らに「うるせー」と繰り返し暴言を吐いたり、泣く子に「ピーピー泣くんじゃない」と叱ったりしていたことが判明した。
と発表した。怖がって学校を休む児童もいたという。

 市教委は23日、この教諭に関し、4月下旬の授業中、注意しても離席をやめなかった児童に対し、粘着テープで両太ももを椅子に数分間固定する不適切な行為をしたと発表していた。同級生の保護者からの連絡で発覚し、学校は市教委に報告して児童の保護者に謝罪した。

 その後、市教委と学校が共同で教諭や児童らに聞き取り調査を行ったところ、女性教諭は児童らに「うるせー」と繰り返し暴言を吐いたり、泣く子に「ピーピー泣くんじゃない」と叱ったりしていたことが判明した。
と発表した。怖がって学校を休む児童もいたという。
 市教委は23日、この教諭に関し、4月下旬の授業中、注意しても離席をやめなかった児童に対し、粘着テープで両太ももを椅子に数分間固定する不適切な行為をしたと発表していた。同級生の保護者からの連絡で発覚し、学校は市教委に報告して児童の保護者に謝罪した。
 その後、市教委と学校が共同で教諭や児童らに聞き取り調査を行ったところ、女性教諭は児童らに「うるせー」と繰り返し暴言を吐いたり、泣く子に「ピーピー泣くんじゃない」と叱ったりしていたことが判明した。

女性教諭は児童らに「うるせー」と繰り返し暴言を吐いたり、泣く子に「ピーピー泣くんじゃない」と叱ったりしていたことが判明した。

学校は28日、クラスの保護者を集めて調査結果などを報告し、担任を交代させると説明した。
 市教委の本野雄一郎・教育局次長は「児童に使う適切な言葉ではなかった。今後、教諭と校長の処分は検討する」と話した。
(引用終わり)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 29日 日経平均 大引け 3... | トップ | 29日 北朝鮮「人工衛星打ち... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事