29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比317円23銭(1.03%)高の3万1233円54銭で終えた。
今日の日経平均は317円高で引けました。年初来高値はもちろん、33年ぶりの高値で引けました。海外勢の買いが入る反面、上値では売りも出て前場の勢いは続きませんでした。
日経新聞:
29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比317円23銭(1.03%)高の3万1233円54銭で終えた。 年初来高値を更新し、1990年7月26日以来、約33年ぶりの高値となった。米債務上限問題を巡る不透明感の後退で、運用リスクをとりやすくなった海外投資家などの買いが日本株にも入った。高値警戒感も意識されやすく、上値では売りも出た。
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ここからは前引け
29日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比409円(1.32%)高の3万1325円だった。
午前の日経平均は409円高で引けました。33年ぶりの高値圏にまで浮上したと有ります。市場心理は「強気と弱気が交錯している」」とは何か一つで状況が変わるVolatility(変わりやすい)が高い状態に見えます。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
29日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比409円(1.32%)高の3万1325円だった。990年7月以来、およそ33年ぶりの高値圏まで浮上した。米債務上限問題を巡ってバイデン米大統領らが基本合意し、運用リスクをとりやすくなった投資家の買いが優勢になった。日本株は過去の累積売買高が少ない需給の「真空地帯」に到達。市場心理は強気と不安が交錯している。
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ここからは寄り付き
[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比471円70銭高の3万1388円01銭と、大幅続伸してスタートした。
今朝の日経平均は471円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は440円高ほどで揉み合っています。
前週末のNY株高、円安に加え、米債務上限問題の進展が重なり、幅広い銘柄で買いが先行とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比471円70銭高の3万1388円01銭と、大幅続伸してスタートした。
日経平均はバブル後高値を更新し、1990年7月以来の高水準となった。寄り付き後も上げ幅を広げ、600円超高で推移している。前週末の米国株高や為替の円安、米債務上限問題の進展など好材料がそろい、幅広い業種で買いが先行している。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループが堅調で、主力のトヨタ自動車、ソニーグループもしっかり。
東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体株は買い気配となっている。
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