今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が137ドル高・ナスダック総合は70ポイント安とまちまちで引けました。ダウ平均は「FRBが今後も積極的に利下げを進めるとの観測が強まり、石油大手シェブロンやクレジットカード大手ビザなどの銘柄が値上がりした。
ダウ平均の上昇幅は一時約450ドルに達した。終値は24日に記録した最高値(4万2208・22ドル)を更新した」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】27日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比137・89ドル高の4万2313・00ドルだった。3日ぶりに過去最高値を更新した。
27日に発表された米国の8月の個人消費支出の伸びが市場予想を下回り、インフレ(物価上昇)が徐々に沈静化しているとの見方が広がった。米連邦準備制度理事会(FRB)が今後も積極的に利下げを進めるとの観測が強まり、石油大手シェブロンやクレジットカード大手ビザなどの銘柄が値上がりした。
ダウ平均の上昇幅は一時約450ドルに達した。終値は24日に記録した最高値(4万2208・22ドル)を更新した。
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は70・70ポイント安の1万8119・59だった。
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