ドジャースの勝利をTVで確認してぼけっとした後、自民党の総裁選の選挙を思い出してTVを見た。
2時前で「党員・投票結果と国会議員の票を集計中」が映った。
どうやら「高市候補の議員票が70票、石橋候補に20票以上優っている様で、小泉候補はダントツの70票超えに見えた。しかし党員票は高市、石破は伯仲し、小泉候補のそれは60票前後と3位と見えた。
2時15分頃、選管の集計が終わり結論は:
【高市 72票・109票 計181票、石破 46票・108票 計154票 小泉 75票・61票 計136】で過半数を得た者が居ないので、高市対石破の決選投票となった。
ここで分かった事は、小泉候補は議員仲間にも(最初ほどの)人気はなく、高市候補に乗った議員が多くなった事は事前の予想通りであった。
そして、高市対石破の決選投票はそれから1時間ほど後の3時15分頃結論が出た!!
石破 215票 対 高市 194票で 石破氏が新総裁になった。!!
難しい分析はさておいて「決選投票では高市推しから石破推しに乗った議員が僅かに多かった」と思えます。
夕刻6時、石破新総裁の就任Liveの際、司会者が「15日に渡る講演旅行の結果」と話を始めました。浜爺も「短い間でしたけど9人の候補があれこれ主張を口にする中で、”裏金、旧統一教会との関係、政治改革の3点をどう考えるか? スルーした候補と拙いながら言及した候補の差を「国会議員が自分の問題」と捉え石破候補に乗ったのは米大統領選では有りませんが「ていどの悪さが相手より幾らか益し」という政治的に素晴らしい判断をした議員がいた点は先がいくらか明るいですね。石破新総裁が当選後の挨拶で他の8候補に相応しい役職をと(仕切り直しを)発言しました。「どんな閣僚を選ぶかで派閥なのか人材本位の登用なのか」判ってくることが多そうです。
写真:喜色満面の石破新総裁
東京新聞:
27日に行われた自民党総裁選で当選した石破茂新総裁(67)が、27日午後6時から記者会見に臨む。東京新聞は会見内容を詳報する。
石破氏は1回目の投票で高市早苗氏(63)に続く2位だったが、決選投票で215票(議員票189、地方票26)を獲得し、194票(議員票173、地方票21)の高市氏を破った。
石破氏は10月1日召集の臨時国会で、岸田文雄首相の後継となる第102代首相に指名される。早期の衆院解散・総選挙がささやかれる中、石破氏は記者会見で何を語るのか。(デジタル編集部)
(引用終わり)
石破氏は1回目の投票で高市早苗氏(63)に続く2位だったが、決選投票で215票(議員票189、地方票26)を獲得し、194票(議員票173、地方票21)の高市氏を破った。
石破氏は10月1日召集の臨時国会で、岸田文雄首相の後継となる第102代首相に指名される。早期の衆院解散・総選挙がささやかれる中、石破氏は記者会見で何を語るのか。(デジタル編集部)
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