8日NY(現地時間ー東京の13時間遅れー9日早朝4時に閉まった)の株式市場のダウ平均の終値は、前日比779.71ドル高の2万3433.57ドルで取り引きを終えました。
2万3千円台を回復するのは約1か月振りの高水準となりました。
英独の株価は下げでしたが、NYは新型コロナウイルスの感染の鈍化に対する期待で寄り付きから上げでその勢いを強め引けました。
ドル円為替レートもここ数日ドル高で推移しています。
このNYの勢いをまもなく開く東京市場はどう受け止めますかね?
緊急事態宣言発出には賛否半々の反応でした。
追って別記事で書きます。
写真:9日朝東新橋でNY市場のダウ平均を示すボード
共同通信:
【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反発し、前日比779.71ドル高の2万3433.57ドルで取引を終えた。2万3000ドル台を回復し、約1カ月ぶりの高値水準。新型コロナウイルスの感染鈍化への期待から買いが優勢となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は203.64ポイント高の8090.90と大幅反発した。
トランプ米大統領が米国の新型コロナの感染状況がピークを迎えつつあるとの認識を示し、投資家心理が改善した。
米大統領選の民主党の候補指名争いで国民皆保険制度導入を掲げた左派サンダース氏の撤退表明も買いを誘った。(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます