検事総長の進退問題にも…民主党幹部(読売新聞) - goo ニュース
郵便不正事件で大阪検察特捜部の杜撰な捜査が暴かれましたが、その件の主任検事であった前田恒彦(43)がスピード逮捕されました。
欧州資料のFDを「遊んでいる内に書き換えたかもしれない」なんて言い逃れをしていたら舌の音も乾かぬうちに逮捕となりました。
国民の検察への不信を交わすにはまず「逮捕して取り調べる」必要がありますが、さて彼個人の資質に問題があったのでしょうか?
そもそも組織的に問題はないのでしょうか?
取調べの可視化とかいろいろ対応策が議論かつ実行が問われます。
ついでながら厚労省の村木元局長は無罪が確定し復職も決まった様です。
「この1年はなんだったのか?! 失われた1年を返せ」と言いたいでしょうね。
地位もなく金もない人は「冤罪の濡れ衣」を掛けられる恐れは十分ですものね。
暫く目が離せません。
読売新聞:
民主党幹部は21日夜、大阪地検特捜部の主任検事が証拠隠滅容疑で逮捕されたことについて、「検察もただでは済まないだろう。主任検事の逮捕であり、検事総長にも責任が及ぶのではないか」と記者団に述べ、大林宏検事総長の進退問題につながるのは避けられないとの見方を示した。(引用終わり)
郵便不正事件で大阪検察特捜部の杜撰な捜査が暴かれましたが、その件の主任検事であった前田恒彦(43)がスピード逮捕されました。
欧州資料のFDを「遊んでいる内に書き換えたかもしれない」なんて言い逃れをしていたら舌の音も乾かぬうちに逮捕となりました。
国民の検察への不信を交わすにはまず「逮捕して取り調べる」必要がありますが、さて彼個人の資質に問題があったのでしょうか?
そもそも組織的に問題はないのでしょうか?
取調べの可視化とかいろいろ対応策が議論かつ実行が問われます。
ついでながら厚労省の村木元局長は無罪が確定し復職も決まった様です。
「この1年はなんだったのか?! 失われた1年を返せ」と言いたいでしょうね。
地位もなく金もない人は「冤罪の濡れ衣」を掛けられる恐れは十分ですものね。
暫く目が離せません。
読売新聞:
民主党幹部は21日夜、大阪地検特捜部の主任検事が証拠隠滅容疑で逮捕されたことについて、「検察もただでは済まないだろう。主任検事の逮捕であり、検事総長にも責任が及ぶのではないか」と記者団に述べ、大林宏検事総長の進退問題につながるのは避けられないとの見方を示した。(引用終わり)
やっぱり大林検事総長の進退問題になりますか?
大林検事総長を外すのが真の目的であったと言う説もありますね。
今度は政権の言うことを聞く、検事総長が選ばれるのかも知れませんね。
こんなことを書いたら、担当検事だけの責任にしたいのか?
それとも上にまで及ぼしたいのか、どっちを国民は欲しているのか?と、政府に怒られるかもしれませんね。
国民は検察をまともにして欲しいだけなのです。
検察の体質はそのままで、担当者を変えるだけで一件落着にして欲しくないだけなのですが・・・・・
特捜は「国民の声を天の声として捜査に掛かる」なんて良い年して「子供だましの幻想」につい最近までだまされていました。
追って明らかになるかどうかも判りませんが、こう言う体質なのでしょうね。
しばらく見守りましょう。
捜査で燎原に火が広がる前に証拠などを出し切って、冤罪などがあるならば再捜査から裁判のやり直しまで踏み込んでもらいたいです。
逆転裁判というか、常套の手の平を返したマスコミの叩きようを観ると、まだまだメディアリテラシーに対する責任が感じられて、国家権力に対するスタンスは国民主権、国民の権利を守り、それを脅かすような権力の濫用を潰すという公正無私ありきが見えて面白くなって来たと思います。
検察権力の恣意的発動、国策捜査の正当性が揺らぐ事になり、検察は伝家の宝刀を取り上げられる事になりそうですね。
三権分立とはそもそも三権を統合する人が居て機能する考えです。言い換えればヨーロッパで王様の権利を三権に分けて市民或いは国民が監視するようになったのが始めですから。戦後日本は三権分立だけが際立ちそれを統合する人と監視する国民が共に不在になってしまいました。検察の国策捜査、特捜の意図にようやく疑問が呈されるようになりました。検察権力は伝家の宝刀は一寸やそっとで手放さない気がします。
バカでも長年やっていると自分が絶対とバカ程勘違いする